キャンディ粗砕機テストの様子

(ハード)キャンディ粗砕機のテストと行いました。
キャンディ粗砕機は出来上がったキャンディがB級、C級(会社によって基準は違いますが)で再利用する際に有効です。
キャンディをそのまま再利用した場合、色々とpH値等難しい処が多く粉砕してから量を調節して再利用します。
ハードキャンディは名の通り固いので砕くのは一苦労ですが、この機械を使うととても簡単に敏速に粉砕することが可能です。DSCF6344DSCF6347
写真では量が少ないため桶で投入していますが、工場などではコンベアを接続して自動的に投入して使うのが一般的です。
とても使いやすい機械です。
ご興味ある方はご連絡ください。

この品質でこの価格?なベルトシーラーでテストをしてみました。2

では前回に続いて”この品質でこの価格なの”ベルトシーラーの続きです。
前回お約束していた通り、カバーを外した状態でのテストを行ってみたいと思います。
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現れましたね! カバーを外した状態です。
でもって、連続で流してみましょう。

安定していますね。仕上がりで袋が少し縮みすぎた感がありますが、たぶん設定温度が高すぎたんですね。袋によって違うと思いますが、前回は確か130度前後で使っていましたが、今回150度に設定してしまてました(涙)
感想としては、この価格で機構部は案外とてもしっかりしていてびっくりでした。
ちょっと使いにもそこそこ連続シール用途にも便利ですよ。今まで手やフットスイッチでシール作業をしていた方にはうってつけかもです。

ご興味ある方は是非ご連絡ください。

この品質でこの価格?なベルトシーラーでテストをしてみました。

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卓上型の便利なベルトシーラーです。
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印字機も標準搭載していて、なんといっても価格が20万円(税別、送料別)。
結構魅力的な価格ですが、その内容はどうかですよね。。。っで早速テストしてみました。

印字も良好で結構いけますね。
ありではないでしょうか。
シーラー本体の品質もステンレスボディの強いやつでがっしり感があってそんな安い印象は受けません。
次回は中がどうなっているかカバーを開けてテストしてみたいと思います。

ウェハーロール機の設置

今日はウェハーロール機の設置などを写真で掲載します。
まず、本体やチョコレート供給ポンプ等動作をチェックします。

スライドショーには JavaScript が必要です。


いよいよ火を入れてテスト!


最後に使い方等を丁寧に説明します。
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ウェハーロールの製品情報はここです。

中古機械の整備

中古機械の整備を行っている様子をお伝えします。
包装機など結構複雑な整備、調整が必要な機械はそれなりに時間はかかりますが、アゼットにて行っています。
お客様から引き合いがあり、実際にご覧いただきました後、調整に入ります。
テストが必要なものの場合、製品を送っていただき、それに合わせて調整を行います。
「整備や調整が必要ではない」お客様へはそのまま機械を送付いたします。料金も整備や調整費用が掛からずとてもリーズナブルな価格です。

AWEMA訪問

AWEMA社へ出荷前の確認に行った時の写真です。


通電、動作テスト等を行った後、全ての部品を一所に集めます。
もちろんこの時点で問題があるとアウトですが。
ついでに他の出荷機械なども見てみました。
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新しくなった旧MINI-101が現行機種と同じく操作画面がGUIそしてタッチパネルとなった新UDM-101です。
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殆ど旧機種と変わらないものの、絵で様々な値を設定できるのでとても使いやすく、分かり易くなっています。

最後にスイスの風景です。
とても綺麗で、特にチューリッヒを一望できる場所も最高でした。

AWEMAの製品情報はここです。

自動粉ふるい機でテストをしたらとても便利だった。

今回は小型の自動粉ふるい機のテストです。
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既にご存知の方も多くいらっしゃると思われますが、今回このふるい機に注目してみました。
とりあえずテストです。

強力粉とか薄力粉とか等の粉には大変よく使われています。
そこで不純物を含んだ油なんかを試してみました。

いや~これが意外と便利でした。うまいこと不純物だけが残り、油だけが落ちました。また、液体ですので時間も早いし、再利用のチョコレートにもいいですね。
使うと実感します。人の手でするのはしんどいなぁと。

この製品情報はここです。

サクとろ感がたまらないチョコレート!?

前にワンショット充填機でテストをした時の写真ですが、伝わりるかなぁ、センターのドロッとした感じが。。。

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センター比率約80%ってこんなにすごいんですよ。
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ちょっと手で触っていたのでシェルがへこみ気味ですけど、この薄皮シェルのチョコレートをサクっと噛んだら中からドロッとしたセンターが出てきます。
この感覚はなかなか素晴らしいです。
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テストはとても贅沢仕様な高級チョコレートを使用したので食感だけでなく、味もピカ一でした。もう一回食べたいなぁ。

新しい空調がやってきました。

アゼット1Fに、ついに新しい空調が取り付けられました。一昨年頃から効きが悪くなっていたのですが昨年はとうとう全く効かなくなってしまい、サウナな状態となっていました。熱中症が騒がれる昨今ちょっと心配していました。
冬は灯油ストーブなどでやり過ごしたのですが、夏だけは。。。もうどうしようもないですね。
それが、ついに新しい空調がやってきました。
これから夏、テストに来られる方も快適な環境でテストしていただけます。

ナッツペーストを作ってみました。

BRUNNER社Bid Oneを使用して簡単にナッツペーストを作ってみました。
ナッツをBid Oneへ投入して、速度は少し遅めに回します。


その後、最高速で回し続けると。。。


綺麗なペーストが出来上がりました。
Bid Oneは一般的なボールカッターと違い無段変速なのでとても使いやすく自由度があります。
まぁ、遅い、早い等のボタンのみの場合、ある意味で分かり易いかもしれないですけど、無段変速ならではの微妙な具合の違いがあるのではないかと思います。

Bid Oneの製品情報はここです。

営業倉庫の役割って多いですよ

営業倉庫ってなんだか不思議な名前と思うことがあります。営業+倉庫って。。。
それで、まぁどんな事をしているか整理してみました。
1)新品機械の入荷及び在庫保管
2)新品機械の通電、動作チェック
3)新品機械の梱包、出荷
4)お客様立ち合いでの大型機械のデモンストレーション
5)モールド型などの検品
6)中古機械の在庫
7)中古機械の整備、試運転
8)中古機械の試運転時のお客様の立ち合い
9)中古機械の梱包、出荷
結構役割多いですね。

Chocomaエンローバーの出荷前テスト

CHOCOMA社のエンローバーはデンマーク出荷前に動作テストなどを行うのはもちろんですが、日本に到着してからお客様の場所へ出荷する前にも念入りなテストが行われています。

不足部品の有無、電源を入れてすべての動作がまともに行えるか、調整が必要になる場合は調整をアゼット営業倉庫にて行います。
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無事お客様の工場へ到着しました。
やっぱり新品は綺麗で気持ちがいいですね。

新しい加工機が入ってきました。

自社製品の製造用に新しい加工機が入ってきました。
これまでに比べ更に加工の幅が増え、新しい製品が増えるかもしれません。
多くの需要をこなすために機械は大事ですよね。
早速新しい部品を加工してみました。

これは何の部品でしょうか?
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新しい製品を楽しみにしていてください。

写真の枚数が尋常じゃない数に

最近、写真の整理をしました。
それぞれ年毎、月毎、日毎にフォルダ分けされていますが、ふと何枚くらいあるのだろうか?と疑問に思い枚数を見てみました。
するとその数 なんと 7万5千645枚でした。
びっくりです。

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アゼットでは2000年から徐々にデジタルカメラでの写真撮影、保管をしてたので約17年間に及ぶ写真が保管されていることになります。
1日当たり平均12枚程写真を撮っていることになりますね。
まぁ毎日写真は撮っていないですけど、デジタルカメラになってから現像がなくなったのでむやみに写真を撮りまくっていることもあり増えたのでしょうねぇ。

必要な写真を探すのも結構大変ですよ。

最近中古機械の取引が増えてきています。

ここ数年、アゼットでは中古機械の販売は減少傾向にあったのですが、今年に入ってから中古機械の販売が増加傾向になってきました。
機械の価格などもあるみたいですが、納期が短いことも関係しているみたいですね。
大阪市に整備兼倉庫を移してから来訪されるお客様も増えて、どちらかというとアクセスしやすくなったのが原因かもしれませんね。

最新型PKRによるチョコレート粉砕動画

INTERPACK2017 BRUNNER社ブースにて最新型PKRにてチョコレートの粉砕をしてみました。

使ったのはホワイトチョコレートですが、溶けもせず上手く粉砕されています。
最新型は排出口が長くなり、手が入ることもなく非常に安全に使用できます。
専用の台には排出口の先に粉砕物を受けるトレーが入るようになっていて便利です。
凄い量の粉砕でなければ比較的小さく静かなPKRがお勧めです。

インターパックAWEMAブースビデオ

遅くなりましたが、インターパックでのAWEMAブースのビデオを掲載します。


ビデオでは新しいワンショット・テクノロジーのデモンストレーションです。 シェル側3色の様子が見えますが、とても不思議ですね。
もちろんセンター側にも別のチョコレートが入っていますが見えません。
他にないプレミアムな商品を製造するにはとても良い機械だと考えてます。

BRUNNERブースでさりげない一品を見つけた

遅ればせながらインターパックのBRUNNERブースでさりげなさ過ぎて見過ごすところだった、さりげなく便利な一品です。
BRUNNER社の工業用粉砕機を使っているとわかるのですが、アーモンドなどを粉にしていると、とにかく静電気が凄くて怖いくらいです。
ブースをじっくりと眺めていたらさりげなくIR250の排出部に何か装置が付いているではないですか。 尋ねて見ると正解は静電気除去装置でした。

結構言われる事が多いんでしょうね「静電気が怖いし何とかならないの?」って。

それにしても、よくよく目を凝らさないとなんとなく通り過ぎてしまうようなオプションの発見でした。

いよいよFOOMA2017 最終日

いつも思うのですが、展示会の初日はこれから4日間か〜と思うのですが、3日目が終わると一瞬で4日間が過ぎ去ると感じてしまいます。
出来る事を十分にできたかなぁなどと考えてしまいます。
ご来訪の方々のご意見などを今後の開発にも活かしていきたいと思います。
最終日頑張ります。

FOOMA 2日目のサンプル

今日は昨日に比べてストリンガーの使い方が大分わかってきたのか少し上手に線描きができるようになってきました。
卓上型エンローバーもそうですが、このストリンガーの攻撃的な価格設定にびっくりする方が多かったように思います。
今後もなんとか安い価格設定を維持できるように頑張りたいですね。

FOOMA2017 2日目 カッターカットサンプル作成の様子です。

場所が良かったのか昨日は大変ご来訪のお客様がいつになく多かったです。 アゼットブースは丁度7号館入口から直ぐだったこともあり、いつもなら「結構探したよ」って言われることが多かったのですが、今回は「入口から見えてたよ」と言われた位です。 今回少し残念だったのは場所は良かったのですが、思ったよりも気温が低かったこともあり、冷気が結構ブースを直撃したことからあまり冷気対策をしていなかったストリンガーが影響を多分に受けてノズルやホースが固まってしまうことが多かったです。 テレビの取材の人がせっかく来てくれたのですが、まだ、ストリンガーが製品版ではなく、そして不安定な部分もあったので断らざる得なかったことが悔やまれます。

ところで今回は普段あまり見ることがない高機能野菜・果物カッターでカットサンプルを作っている様子をビデオで撮ってみました。

 

本日のサンプル

チョコレートのサンプルです。今回初めて出品したチョコレートのストリンガーは環境的には難しいです。冷たい空気がどこともなく流れ込んでくるのでノズルあたりがすぐに詰まったりと結構大変ですね。

それにしても野菜・果物カッターはいつでもどんな環境でも安定した品質でいいですね。

今回は新しい7、8号館でどうかなと思っていましたが、結構いい場所ですね。
会場の外と中がシームレスに繋がっていてこれまでの館とは少し雰囲気が違いますね。

ブース風景

ブース風景です。
今回は卓上型エンローバーにもクーリングトンネルにも展示会用に専用台を作ったので比較的すっきりとした印象のはずでしたが、机が思ったよりも多くあった為、思うほど・・・でした。


沢山の来訪があるといいですね。

いよいよFOOMA2017が始まります。

今年もいよいよ日本最大級の展示会FOOMA2017が始まります。なんとかストリンガーのプロトタイプを出展できます。

何と言っても今回の目玉はチョコレートストリンガーです。すでに本体をご購入頂いているお客様はこのストリンガーオプションを取り付けるだけで、すぐにご使用いただけます。

販売製品ではないのですが、8月発売に向けてキャンペーンを実施します。気になるオプション31万5千円(税別)の販売製品価格ですが、キャンペーン中は26万円(税別)となります。

エンローバー本体とストリンガーオプションをご購入の場合、90万円+31万5千円=121万5千円(税別)ですが、キャンペーン中は116万円となります。

この他、エンローバー機能を省いたエンローバー本体をとストリンガーオプションを合わせてストリンガー専用機としてもご購入いただけます。この場合は90万円(税別)にて販売致します。

これまでストリンガーのご購入に踏み切れなかった方もお手軽な価格での購入をご検討いただけるのではないでしょうか。

8月の発売時にはエンローバー本体をお持ちで無くても、すでにお持ちのコンベアにてストリンガーがご使用いただけるのでは様に100vコンセントに接続して動作できるストリンガー単体での販売も予定しています。

プロトタイプでは電気の線などが沢山露出していますが、販売製品製品版は本体へ接続するための線は1本となり、エンローバー本体のオプションポートへコネクタを接続するだけで動作します。
また、チョコレートタンクはプロトタイプでは本体の上部に設置されていますが、製品版ではストリンガー本体の近くに配置し更にすっきりとしたデザインになる予定です。

是非展示会アゼット株式会社ブースへお立ち寄りください。

ストリンガーテスト動画公開

先日行った卓上型チョコレートストリンガーのテストの時撮影した動画が展示会前に公開されました。


まだ、プロトタイプなのですが、動作などは製品版と同じです。 ストリンガーで設定するパラメーターは少ないのですが、高さ、速度、振幅の3要素に加えてチョコレートの粘度が加わりなかなか”一発で綺麗に”は難しいですね。 なかなか奥が深いです。

ストリンガー・テストサンプル写真

展示会で発表するストリンガー、本日のテストも無事終了しました。
最終調整に入っています。
テストした時のサンプル写真です。

思いの外、いろいろな線が描けました。
設定できるものは単純で、振幅速度、振幅量、コンベアの移動速度、ノズルの高さ、チョコレートの排出量、排出口の大きさですが、結構奥が深いです。
以前に製作していたストリンガーは機械式(カム式)で動作していたので、振幅量は固定で、速度的にも自由がききにくかったのですが、今回電子化したので、速度設定も幅が広くて面白いと思います。
速度や振幅は数字で設定出来るのでテスト後、同じラインの再現性がより高くなって使いやすくなっています。
いよいよ最終調整段階です。楽しみにしていて下さい。