チョコレートストリンガーAES240で線描きしている動画です。
カテゴリー: 開発
ストリンガーAES240LCのポンプスタートからノズルの動きまでの動画です。
卓上型チョコレート・ストリンガー「AES240LC」でポンプをスタート、ノズルの動作を撮影した動画です。
Super Micro E120 ZERO全面エンロービング動画です。
卓上型チョコレート・エンローバー「Super Micro E120 ZERO」を使用した全面エンロービングの様子動画です。
卓上型チョコレート・エンローバー「E240 Mark2」が登場
コンベア巾240ミリ卓上型チョコレート・エンローバー「E240」のマイナーモデルチェンジ版「E240 Mark2」が登場しました。

「E120 Zero」同様に供給コンベアがオプションとなり、よりコンパクトなサイズ感となりました。
コンベアフレーム材質が樹脂とステンレスのコンポジット構造からステンレス(SUS304)のみへ変更し、樹脂の使用量を減らしました。

上写真はE240専用供給コンベアオプション

E240本体に供給コンベアオプションを取り付けた写真です。
供給コンベアオプションには独立した操作パネルが搭載されています。
電源は本体より供給されます。
供給コンベアの操作パネルやモーターなどは簡単に取り外すことができるので、コンベアの丸洗いが可能です。
下写真は供給コンベアオプションと本体、紙送りコンベアオプションを取り付けた状態です。

紙送りコンベアオプションもフレームが樹脂製からステンレス(SUS304)へ変更されています。
E240 Mark2の主な仕様;
型 式 :E240 Mark2
機械寸法 :530(横)x425(奥)x490(高)ミリ(突起物含まず)
設置面積 :510×430ミリ
タンク容量:最大10Kg
保温方式 :5面ジャケットによる湯煎式
電 源 :100V 1A
標準装備 :トップヒーター、ブロワー、カバー
オプション:供給コンベア、紙送りコンベア(紙取り装置)、クーリングトンネル等
備 考 : チョコレートは可分解アルキメデスポンプ式です。
価 格 :180万円(税別、送料別)*弊社直販価格です。
供給コンベアの主な仕様;
本体寸法 :290(横)x390(奥)x330(高)ミリ(突起物含む)
設置面積 :240×280ミリ
電 源 :24V(本体接続により供給)
備 考 :本体とは独立した操作パネルを装備
価 格 :42万円(税別、送料別)*弊社直販価格です。
弊社WEBサイト製品情報ページは令和7年6月開催のFOOMA JAPANの前後に掲載される予定となっております。
AES240LC-コンベアカバーオプション写真
新型の卓上型チョコレートストリンガー「AES240LC」の追加オプション・コンベアカバーのを取り付けた写真をアップします。

コンベア全てをカバーするわけではないのですが、コンベア下部ヒーターの熱を逃しにくくするので有効と考えられます。


価格:左右2個セット 5万円(税別、送料別)
材質:フレーム;ステンレス(SUS304)
窓部;ポリカーボネート
卓上型チョコレート・ストリンガーAES240LC登場
6月より新型の卓上型チョコレート・ストリンガー「AES240LC」が登場します。
*本機種は6月の展示会FOOMAに出展予定です。

従来機種「AES240」は昨年アナウンスされておりました通り、価格が98万円(税別、送料別)から124万円(税別、送料別)になりました。
それに伴い弊社では構造を変更し機能を極力落とさずにコストダウンを行った新型機の開発を行いました。
新型機「AES240LC」価格は98万円(税別、送料別)です。
従来機「AES240」価格124万円(税別、送料別)も併売されております。
AES240からAES240LCの主な変更点;
・従来機種ではベルトコンベアを2つ組み合わせによる食材搬送を実現していましたが、AES240LCでは1つのチョコネットコンベアで食材搬送を実現しています。
・振幅機構を見直し、部品を簡略化しました。
・ノズルレス機構となり、部品点数が少なくなりました。
コントロールパネルは従来と同じです。

コンベアはモーターを簡単に取り外せる機構になっており、手軽に丸洗いできます。


振幅機構の動きは人が手で振幅させているような動作です。

製品詳細は弊社WEBサイトの製品ページ(6月掲載予定)でご覧いただけるようになりますので今しばらくお待ち願います。
新製品の発表時期が近づいてきました。
毎年6月頃展示会がありますが、ちょうどその時期に弊社では新しい製品の発表を行い、8月、9月頃から発売開始となります。
今年はいくつかの機械でモデルチェンジが行われる予定です。
昨年夏頃より段階的に変更テストなどを実施してまいりました。
今年は無事新しいモデル、時代のニーズに合うように変化したモデルの発表が可能と考えております。
ぜひ6月までの期間、楽しみにお待ち願います。
エンローバー「E240」で線描き動画
チョコレートエンローバー「E240」を使用して簡易的な線描きをしてみました。
簡単な線描きならこれでシンプルに実現できそうですね。
ジャケットへ水を入れるジグの試作
卓上型チョコレート製造機「SuperMicro」シリーズのエンローバーやチョコレート溶解ケトルはジャケット(湯煎)保温式となっており、機械が届くとまず最初にジャケットへ水をいれる作業から始まります。
ジャケットに水を入れる作業は少し面倒で、ロートなどを使用して水を入れることとなりますが、うまく適合するロートがない場合もあり苦戦することがあります。
そこで、弊社ではジャケットへ簡単に水を入れる為のジグを開発中です。
試作を3Dプリンターで製作してみました。
今後お客様がご自身で作成できる様にデータをWEBサイトに掲載予定です。
ジグ写真
使用済みのペットボトルの底をカットして、ジグを取り付けます。
ジグを取り付けたペットボトルを機械水挿入口へねじ込みます。
水を入れます。
うまく入っていきました。
卓上型チョコレートストリンガー価格改訂について
卓上型チョコレートストリンガー「AES240」はマイナーチェンジに伴い2025年1月より下記理由により価格が変更となります。
価格変更理由;材料費、購入部品価格の高騰、コンベアフレームの材質、フレーム構造を変更
価格は下記通りです。
改訂前
AES240 98万円(税抜、送料別)
改定後
AES240 124万円(税抜、送料別)
コンベアフレームの材質が樹脂とアルミのコンポジット構造からステンレスへと変更になりました。それにより大幅に樹脂の使用量を削減することができました。
内部構造がより強力になり堅牢で安定した作りとなります。
尚、2024年現在既にコンベアフレームはステンレスフレーム構造となりましたが今年24年12月末までキャンペーン価格として従来価格98万円(税別、送料別)にて販売をいたします。
よろしくお願いいたします。
新しいステンレスコンベアフレームを採用したストリンガーの写真


Super Micro「Pro」シリーズ記念 インタビュー編
卓上型チョコレート製造機シリーズに130Kgチョコレート溶解ケトルが新たに「Pro」シリーズとして登場しました。
従来機種同様コンパクトデザイン、シンプル構造ながら容量130Kgを実現しています。

インタビュワー;
「Pro」シリーズというフラッグシップ機となりますが、従来機とはどこがちがうのでしょうか?
設計担当;
従来機はできるだけコンパクトでデスクトップで手軽に簡単に使うことができるというコンセプトで開発が行われました。
Proシリーズもその路線は引き継いでいるのですが、過酷なPro現場で耐えうる、使えるものを目指しました。
インタビュワー;
具体的にはどの辺が違うのでしょうか?
設計担当;
まず、チョコレート10Kgブロックを6枚一度に投入することができます。
インタビュワー;
10Kgブロック6枚ですか…すごいですね。
設計担当;
私の知る限り100Kg級のケトルで一度に6枚、いや、3枚でも入るケトルはあまり見たことがありません。まぁ、この広い世界ではあるのかもしれませんが、私は見たことがありません。
インタビュワー;
6枚も投入して機械的に問題はないのですか?
設計担当;
どのケトルでもそうなのですが、ブロックを入れた直後に羽根を回転させるのは無理があります。そこで、チョコブロックタイマー(仮称)をつけることにしました。
このチョコブロックタイマーはチョコレートブロックを入れてから約2時間後に羽根が回転し始めるという簡単なタイマーです。
例えば、作業終了後、帰宅前にチョコレートブロックを6枚投入して、タイマーをかけておくと2時間後に羽根が回転し、夜中の間にチョコレート溶かしさらに攪拌もしてくれるというものです。
地味なのですが、とても有用だと考えています。
インタビュワー;
そういえば蓋が2重構造になっていますよね。これって何か意味があるのですか?
設計担当;
通常、ブロックを投入する場合は蓋を大きく開けないといけませんが、チョコレートを使用した後ケトルに戻す際は、大きな蓋を開けるには手間がかかるので、小さな蓋をつけました。ここは、液体状のチョコレートを戻し易くするためにホッパーの様な形状になっています。
さらに210ミリの標準的なというか、道具屋さんで販売されているメッシュ(網目)を取り付けることができる様になっているので、お客様の工夫次第で、目の細かいメッシュを取り付けるとクッキーの粉なども取り除きながらチョコレートをケトルに戻すことができます。
インタビュワー;
工夫ですね。そういえば、操作ボタンがある場所が窪んでいるのは何かデザイン的な意味があるのでしょうか?
設計担当;
デザインっていうよりも、そうですね…例えばケトルを洗浄する際、タンクに水やお湯を入れて洗ったりしますよね?
その時、水が撥ねたり、流れたりすることもあると考えられます。操作パネル自体は防水というか、防滴になっているので、そこまで問題はないと考えられますが、100Kg級ケトルになると洗浄がより細かくなっていくと思うのでパネルを奥面に配置すると直接水がかかりにくくなると考えました。
さらにへこみの前に蓋を取り付けることでより、防水効果が発揮されることを目指しました。
インタビュワー;
羽根がタンクの外側から回す様になっているのは珍しい気がするのですが、どうしてこの様なデザインにしたのでしょうか?
設計担当;
一般的にケトルはタンクの中心に軸があり、羽根がその周りについていて攪拌するデザインになっています。しかし、私たちはタンクの中心が空いているとよりチョコレートを投入し易くなったり、たくさん投入できる様になるのではないかと考えました。
実際に130Kgケトルではチョコレート10Kgブロックを6枚も入れることができる様になりましたし。
インタビュワー;
いわゆる100Kg級ケトルとしては攪拌用のモーターが小さく見えるのですが、力的には大丈夫なのでしょうか?
設計担当;
そうですね、通常ケトルはとても大きなモーターが搭載されています。それはタンク中心の軸を回転させて軸と軸からタンク壁面近くまである羽根の重量、そしてその羽根が押すチョコレート100Kgケトルであれば100Kgを押さなければならないのでとても力が必要です。
しかし、羽根を外から回す場合、羽根の外側についている歯車で回しています。
そうした場合、押す重量は変わらなくても、一度に押す量は歯車一枚の力で済みますのでそこまで大きなモーターは必要なくなったのです。
わかりにくいですが、例えば、自分を中心にして棒を両手で持って棒の先ではなく、棒の側面で20Kgの物体を押すのと20Kgの物体を直接手で押す違いと考えればわかりやすいかもしれません。直接手で押す方が断然楽ですよね?
インタビュワー;
何となくそんな感じがしますね。私には想像力がないので、何ともいえませんが…。(笑)
そういえば、操作パネルにポンプというボタンがありますが、これは何のポンプなのですか?
設計担当;
これはジャケット(湯煎)にある水(湯)を動かすためのポンプです。
シャケット内の水を強制的に動かすことで温度を均一に保つ様にしています。
これもProシリーズの特徴として、より精密に温度を管理できるよう目指しました。
実はこの実機はまだ試作機でして、若干操作パネルのデザインも変わります。
販売される実機ではポンプのボタンは廃止されます。
インタビュワー;
えっ、じゃぁポンプは廃止ですか?
設計担当;
違いますよ(笑)結局ポンプはずっと入れっぱなしになると考えられるので、わざわざON/OFFボタンは必要ないかと。だからずっとポンプは入りになる様になります。
それよりも、先ほどのチョコブロックタイマーボタンをここにつけることになります。
インタビュワー;
びっくりしました。先ほどまでの説明がなんだったのかと思わず思って(笑)
そうですよね、どうせ入れっぱなしならボタンを廃止してもっと有用な機能をつけた方がいいですよね。
設計担当;
この試作機と販売される実機では他に寸法的なものが若干変わります。本体の大きさ、主に高さが少し低くなる予定です。
というのも、実際に機械を作ってみると思いのほかチョコレートを投入するのがしんどく感じ、高さが高すぎるのではないかと。
販売される実機はもっと使い易く、さらにデザインがよくなりますので、楽しみにしてください。
インタビュワー;
より改良されるのですね。楽しみです。
長らくお時間ありがとうございました。より良い製品が出来上がることを心待ちにしています。
アゼット製湯煎機
アゼット株式会社製の湯煎装置の安全装置動作確認ビデオを公開しました。
この湯煎機は2重の安全構造になっています。
湯煎の中の水が一定以上入っていないと温度コントローラーの電源を切ってしまい強制的に空焚きできないようになっています。
また、万一誤動作で温度コントローラーの電源が入ってしまってヒーターが動作してしまっても、ヒーターの温度ヒューズが動作し空焚きを防止するようになっています。
コンベア巾400ミリエンローバーの動画
先日ブログに記載したコンベア400ミリ巾のエンローバーのテスト動作の動画を掲載します。
新しい製品
いよいよ2023年の新しい年が始まりました。
昨年よりモーター関係の部品の入手が難しくなっています。
昨年11月頃発売予定だった卓上型クランチバー成形システムも発売が延期されました。
昨年より開発が進んでいた新しい製品があります。
コンベア巾400ミリのエンローバーです。
実はこの製品ほぼ完全に出来上がっていました。
しかし、モーター関係部品が入手できない為、卓上型クランチバー成形システム同様に販売ができない状態となってしまいました。
現在、この製品はモーターが入手できず1号機のみですが、今後、モーター等の代替えを探し、設計変更を行い新たに販売できる製品化を進めています。
内容をご覧ください。
チョコレートはアルキメデスポンプ汲み上げ方式
下2枚目写真には少しだけ写っていますが、トップヒーターを標準装備しています。


チョコレートタンクは湯煎式、タンク内には攪拌装置が標準で内蔵されています。

ヒーター内蔵ブロワーも標準装備されています。
ヒーターの温度は設定可能です。

チョコレートの滝は2本のダブルカーテンが可能です。

左がジャケット温度コントローラー、右がブロワーヒーターの温度コントローラーです。

チョコレートの実際温度を測れるセンサーも装備しています。
好きな場所のチョコレート温度を測ることが可能です。

湯煎には水量センサーが装備されており、水が一定量ない場合は自動的にヒーターをOFFにする機能が内蔵されています。
また、緊急停止ボタンのすぐ左側には湯煎内の水を強制的に循環させるポンプのスイッチが配置されています。(オプションでポンプを搭載できるようになっています。)
販売予定価格は消費税、送料別で450万円となります。
少しでも早く発売できる日が来るよう努力しております。
卓上型クランチバー用カッター
卓上型クランチバー成形システム用のカッターです。

長いバー状のクランチを好みの長さにカットしていくための機械ユニットとなります。


設定できる項目としてはカットとカットの間隔時間、刃が降りてから上がるまでのタイミング時間があります。
カット間隔時間を長めにすると長いバー状の製品となり、短めにするとサイコロの様な形となります。

刃は強力で、比較的硬いアーモンドなどでも綺麗にカットできています。

刃が傷んできた場合も簡単に取り替えられるシステムとなっており、また、一般的に入手しやすい有名なブランドの刃となっております。
コンベアは簡単に本体から取り外せる様に設計されており、掃除も簡単に行える様になっています。
卓上型冷却トンネル

今回卓上型クランチバー成形システムに組み込まれた卓上型冷却トンネルですが、こちらは以前から販売しておりました卓上型冷却トンネルCooling2000そのものです。
現在、WEBサイトではCooling2000の現在バージョンはまだ掲載されておりませんが、昨年あたりより新しい冷却装置へアップデートされております。
従来はフリーピストンスターリング方式の冷却装置が2台もしくは3台使用されておりましたが、より強力な冷却が求められる様になり、コンプレッサー型の冷却装置となりました。
能力は約1.2kWほどの冷却能力を有し十分すぎるほどの冷却をご提供できます。
ボディは外装が樹脂というところは変わっておりませんが、内部のステンレスモノコックフレームの構造が少し変更され、より堅牢に、より冷却効果があがったものとなりました。
従来型の既存ユーザー様へも有料となりますが冷却装置のアップグレードサービスを行なっておりますので、ご希望のユーザー様はご連絡お願いいたします。
卓上型クランチバー成形機ユニット
クランチバー成形システムのクランチバー成形機ユニット部です。

卓上型ではありますが、ホッパーを含めたボディがオールステンレス製ということもあり機械重量はそこそこあります。
コントロールパネルを含め全ての部品は本体から簡単に取り外すことが可能です。
部品を取り外したボディはジャケットヒーター以外全て電気的な部品はなくなりますので、ホースで本体の上から水またはお湯で丸洗いできます。
成形ローラー部や排出コンベア部は個別に外して洗浄することとなります。
分解ビデオなどは後日投稿します。
弊社でテストを何度か行なったところ、うまく成形できるポイントとしては温度管理(適切な温度帯を使用する)が一番重要と考えられます。
温度が高すぎてチョコレートがシャバシャバだと成形時にチョコレートが流れてしまうし、温度が低すぎるとローラーにうまくチョコレートが入っていきませんでした。


成形時にチョコレートと混ぜる粒に関してですが、小さな粒ですと四角い形となり、大きな粒ですと四角さは減ります。
これらは好みにより変わることだと思われますので、どちらが良いとは言えません。
また、成形ーカット後にエンローバーでチョコレートをかける事例も多いと思われますので、商品コンセプトに合わせた対応を考えることになると思います。
面白い機能としましては、成形ローラーは正回転(生地を送り出す方向)と逆回転のどちらも可能になっています。
通常逆回転は必要ないのですが、何か目詰まり的なことが起こった場合、逆回転すれば解消されることもありますので活用できるかもしれません。
設定できる項目としては、成形ローラーの回転速度、排出コンベアの速度、湯煎温度となります。
成形ローラーの回転速度と排出コンベアの速度は非同期ですので、少々調節が必要になりますが、細かな製品の出来栄えを調節できることから有用なのではないかと考えています。
卓上型レボパンでクランチ材料を混ぜてみた
卓上型レボパンでクランチの材料を混ぜてみました。
具材約1Kgとチョコレート1.5Kgほどです。


チョコレートコーティングと違って少し気軽です。

チョコレートがまだ少し少ない気がしますね。
もう少し入れたほうがいいかもしれません。
卓上型レボパン(レボリング・パン)のテスト2
前回に続いてレボパンのテストをしてみました。
まだ、食材を入れるパン部の形が定まっておらず、前回とは少し違う形のものです。
ピーナッツ1Kg程を入れてみました。
早速、回しながらチョコレートを少しずつ入れていきます。
冷風はスポットクーラーを使いました。
徐々にチョコレートが付いていきます。
いい感じになってきています。
次回パン部はいよいよ最終の形でテストする予定です。
新型冷却装置テスト動画2
新しい冷却装置を採用したクーリングトンネルのテスト動画です。現在、クーリングトンネルは標準が3mのものとなっていますが、テスト動画は前モデルの2mのものに新しい冷却装置を載せてテストしています。今回は製品両面にチョコレートを付けたテストです。チョコレートがついた製品はトンネルに入ってから出てくるまでの2mを約1分50秒で出てきます。
卓上型レボパン テスト
令和3年7月下旬に卓上型レボパンが発売される予定となっています。
それに伴い、現在試作機にて動作テスト等しています。
ボールの形状等は変更が予定されています。
とても小さな卓上型です。
回転速度の調節、手動正逆回転の切り替え、ボールの傾きの調節ができます。
レボパンをはじめてみたい方や少量の生産をされる方に最適です。
詳しい事が判りましたらまた掲載します。
新型冷却装置テスト動画
卓上型クーリングトンネルで採用した新しい冷却装置をテストした際の動画です。現在、卓上型クーリングトンネルは3mの長さが標準ですが、本テスト動画は以前のモデルである2mのものの冷却装置を入れ替えてテストをしています。エンロービングされた製品はクーリングトンネルに入ってから1分40秒程度で出てきます。
新しい卓上型クーリングトンネル
いよいよ新しい卓上型クーリングトンネル「SuperMicro Cooling3000」の試作・テスト機が出来上がりました。
まだ、架台ができていないので、適当な台に載せているだけです。
コントローラーはシンプルになっており、標準でトンネル内にファンが4基設置されています。
*コントローラーのデザインは大きな液晶画面へ変更されることがあります。
AからD合計4つのゾーンのファンは独立して風量を調節できます。
スイッチ付きのボリュームによるコントロールですので、スイッチを入れるとLEDが点灯し、右に回すごとに風量が増します。
今回から卓上型エンローバーによる生産性をより高めるために(速度を上げて使用できるようにする為)標準のコンベア長さを3mとしています。
もちろん2mも可能なのですが、冷却時間を確保するためにコンベアの動作速度を落とさないといけなくなります。
卓上型クーリングシステムとしては最長4mを考えています。
冷却システムは柔軟に対応できるようになっており、冷却器を2台搭載する事も可能です。
テスト等行いましたらまたお知らせします。
卓上型ストリンガー・ダブルノズル動画
卓上型チョコレート・ストリンガー「AES240」のダブルノズルでの動作ビデオです。
新型冷却装置テスト写真
卓上型ストリンガー・新型ダブルノズル
卓上型チョコレート・ストリンガーの新型ダブルノズルができました。
以前のものとは違い、ホースを2つに分ける事で安定してチョコレートをノズルへ供給できるようになりました。
写真は動作中のものです。
本システムは既存のユーザー様も取り付ける事が可能です。
ご希望の方は弊社までご連絡下さい。
連続冷却テスト動画2
エンローバーでチョコレートを全面掛けをしたものを連続で100本流しました。
製品投入から2mクーリングトンネルから出るまでの総時間は約8分50秒でした。
現在3mモデルのクーリングトンネルを開発中です。
長さが3mになると更にコンベア速度を上げる事が可能かもしれません。
連続冷却テスト動画
チョコレートを上掛けで連続100本流しました。
2mクーリングトンネルを通り、全て流し終えるのに約6分でした。
新しい冷却装置はとても強力です。
新型冷却装置テスト動画
卓上型クーリングトンネルの冷却装置のテストをしてみました。2mの長さを約1分30秒で動作しています。取り敢えず前面にチョコレートをかけたもちを2つ流してみました。
十分に持てる程冷えていました。
新しいクーリング・システムのテスト
クーリングトンネル用の冷却装置を新しいものへ刷新する為にテストを行っています。
現在、2mを1分38秒にて進むコンベア速度でチョコレートの冷却を確認しました。
様々なテストをしないと断定的な事は入れませんが、新しい冷却システムはとても有能です。
まだテスト段階なので見た目は変わる可能性がありますが、現行のシステムとは少し異なりますね。
1.2kWの冷却装置はとても強力です。
これで待望の240㎜巾の卓上型冷却トンネルも実現できそうです。