Super Micro「Pro」シリーズ記念 インタビュー編

卓上型チョコレート製造機シリーズに130Kgチョコレート溶解ケトルが新たに「Pro」シリーズとして登場しました。
従来機種同様コンパクトデザイン、シンプル構造ながら容量130Kgを実現しています。


インタビュワー;
「Pro」シリーズというフラッグシップ機となりますが、従来機とはどこがちがうのでしょうか?

設計担当;
従来機はできるだけコンパクトでデスクトップで手軽に簡単に使うことができるというコンセプトで開発が行われました。
Proシリーズもその路線は引き継いでいるのですが、過酷なPro現場で耐えうる、使えるものを目指しました。

インタビュワー;
具体的にはどの辺が違うのでしょうか?

設計担当;
まず、チョコレート10Kgブロックを6枚一度に投入することができます。

インタビュワー;
10Kgブロック6枚ですか…すごいですね。

設計担当;
私の知る限り100Kg級のケトルで一度に6枚、いや、3枚でも入るケトルはあまり見たことがありません。まぁ、この広い世界ではあるのかもしれませんが、私は見たことがありません。

インタビュワー;
6枚も投入して機械的に問題はないのですか?

設計担当;
どのケトルでもそうなのですが、ブロックを入れた直後に羽根を回転させるのは無理があります。そこで、チョコブロックタイマー(仮称)をつけることにしました。
 このチョコブロックタイマーはチョコレートブロックを入れてから約2時間後に羽根が回転し始めるという簡単なタイマーです。

 例えば、作業終了後、帰宅前にチョコレートブロックを6枚投入して、タイマーをかけておくと2時間後に羽根が回転し、夜中の間にチョコレート溶かしさらに攪拌もしてくれるというものです。
地味なのですが、とても有用だと考えています。

インタビュワー;
そういえば蓋が2重構造になっていますよね。これって何か意味があるのですか?

設計担当;
通常、ブロックを投入する場合は蓋を大きく開けないといけませんが、チョコレートを使用した後ケトルに戻す際は、大きな蓋を開けるには手間がかかるので、小さな蓋をつけました。ここは、液体状のチョコレートを戻し易くするためにホッパーの様な形状になっています。
 さらに210ミリの標準的なというか、道具屋さんで販売されているメッシュ(網目)を取り付けることができる様になっているので、お客様の工夫次第で、目の細かいメッシュを取り付けるとクッキーの粉なども取り除きながらチョコレートをケトルに戻すことができます。

インタビュワー;
工夫ですね。そういえば、操作ボタンがある場所が窪んでいるのは何かデザイン的な意味があるのでしょうか?

設計担当;
デザインっていうよりも、そうですね…例えばケトルを洗浄する際、タンクに水やお湯を入れて洗ったりしますよね?
その時、水が撥ねたり、流れたりすることもあると考えられます。操作パネル自体は防水というか、防滴になっているので、そこまで問題はないと考えられますが、100Kg級ケトルになると洗浄がより細かくなっていくと思うのでパネルを奥面に配置すると直接水がかかりにくくなると考えました。
 さらにへこみの前に蓋を取り付けることでより、防水効果が発揮されることを目指しました。

インタビュワー;
羽根がタンクの外側から回す様になっているのは珍しい気がするのですが、どうしてこの様なデザインにしたのでしょうか?

設計担当;
一般的にケトルはタンクの中心に軸があり、羽根がその周りについていて攪拌するデザインになっています。しかし、私たちはタンクの中心が空いているとよりチョコレートを投入し易くなったり、たくさん投入できる様になるのではないかと考えました。
 実際に130Kgケトルではチョコレート10Kgブロックを6枚も入れることができる様になりましたし。

インタビュワー;
いわゆる100Kg級ケトルとしては攪拌用のモーターが小さく見えるのですが、力的には大丈夫なのでしょうか?

設計担当;
そうですね、通常ケトルはとても大きなモーターが搭載されています。それはタンク中心の軸を回転させて軸と軸からタンク壁面近くまである羽根の重量、そしてその羽根が押すチョコレート100Kgケトルであれば100Kgを押さなければならないのでとても力が必要です。
しかし、羽根を外から回す場合、羽根の外側についている歯車で回しています。
そうした場合、押す重量は変わらなくても、一度に押す量は歯車一枚の力で済みますのでそこまで大きなモーターは必要なくなったのです。
 わかりにくいですが、例えば、自分を中心にして棒を両手で持って棒の先ではなく、棒の側面で20Kgの物体を押すのと20Kgの物体を直接手で押す違いと考えればわかりやすいかもしれません。直接手で押す方が断然楽ですよね?

インタビュワー;
何となくそんな感じがしますね。私には想像力がないので、何ともいえませんが…。(笑)
 そういえば、操作パネルにポンプというボタンがありますが、これは何のポンプなのですか?

設計担当;
これはジャケット(湯煎)にある水(湯)を動かすためのポンプです。
シャケット内の水を強制的に動かすことで温度を均一に保つ様にしています。
これもProシリーズの特徴として、より精密に温度を管理できるよう目指しました。

 実はこの実機はまだ試作機でして、若干操作パネルのデザインも変わります。
販売される実機ではポンプのボタンは廃止されます。

インタビュワー;
えっ、じゃぁポンプは廃止ですか?

設計担当;
違いますよ(笑)結局ポンプはずっと入れっぱなしになると考えられるので、わざわざON/OFFボタンは必要ないかと。だからずっとポンプは入りになる様になります。
それよりも、先ほどのチョコブロックタイマーボタンをここにつけることになります。

インタビュワー;
びっくりしました。先ほどまでの説明がなんだったのかと思わず思って(笑)
そうですよね、どうせ入れっぱなしならボタンを廃止してもっと有用な機能をつけた方がいいですよね。

設計担当;
この試作機と販売される実機では他に寸法的なものが若干変わります。本体の大きさ、主に高さが少し低くなる予定です。
というのも、実際に機械を作ってみると思いのほかチョコレートを投入するのがしんどく感じ、高さが高すぎるのではないかと。
販売される実機はもっと使い易く、さらにデザインがよくなりますので、楽しみにしてください。

インタビュワー;
より改良されるのですね。楽しみです。
長らくお時間ありがとうございました。より良い製品が出来上がることを心待ちにしています。

年末年始休業期間のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

年末年始の休業期間について、以下お知らせ致します。

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

年末年始休業期間

令和4年は12月29日(木)~令和5年1月4日(水)

お問合せにつきましては令和5年1月5日(木)よりご返答させて頂きます。

Anliker Lでクリーム入り焼き菓子を粉砕!

Anliker Lでクリーム入りの焼き菓子をカットしてみました。

クリームが入っているのでうまく行くかはわかりませんが、
取り敢えず刃を取り付けます。

投入口に食材を入れます。

結果は。。。

綺麗に粉砕できました。
クリームがひっついて大変な事になるかと考えてましたが、大丈夫でした。

2021年夏季休業 お盆休みのご案内

平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

弊社では、誠に勝手ながら下記の期日を夏季休業とさせて頂きます。
休業期間中、皆様にご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2021年8月13日(金)~8月15日(日)

休業期間中にお問い合わせフォーム、またはメールにてお問い合わせ頂いた内容につきましては8月16日(月)以降にご対応させて頂きます。

新しい野菜・果物カッター「Anliker L」入荷

新しく発売された野菜・果物カッター「Anliker L」が登場しました。
これまでご要望が多かった投入口の大型化や本体重量の軽量化を図ったモデルです。
AnlikerL01
分解や組み立ては従来通りネジ一つなくとても簡単に行えます。
Anliker04
キャベツやカボチャなど少し大きめの野菜も投入し易くなり、より効率が上がることが期待できます。
電源は同じく100Vにて動作しますので、どこでも気軽にご使用頂けます。
本モデルはその構造によりみじん切り、格子切りができないのですが、沢山カットをこなすにはとても便利です。

重量が軽くなったこともあり移動も楽に行え、また、価格も従来のFiveシリーズよりもグッと抑えられた意欲的な製品となっています。

弊社にてご覧、テストが可能ですのでご興味ある方は是非ご連絡の程お待ちしております。

台風の後

昨日の台風により、現在、電気が止まっておりいつ復旧するかわかっていません。

社内電気が止まっており電話が使えませんのでご連絡はメールにてお願いいたします。

これほど大きな被害が出るとは考えておりませんでしたのでビックリしています。

Chocomaエンローバーの出荷前テスト

CHOCOMA社のエンローバーはデンマーク出荷前に動作テストなどを行うのはもちろんですが、日本に到着してからお客様の場所へ出荷する前にも念入りなテストが行われています。

不足部品の有無、電源を入れてすべての動作がまともに行えるか、調整が必要になる場合は調整をアゼット営業倉庫にて行います。
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無事お客様の工場へ到着しました。
やっぱり新品は綺麗で気持ちがいいですね。

BRUNNERブースでさりげない一品を見つけた

遅ればせながらインターパックのBRUNNERブースでさりげなさ過ぎて見過ごすところだった、さりげなく便利な一品です。
BRUNNER社の工業用粉砕機を使っているとわかるのですが、アーモンドなどを粉にしていると、とにかく静電気が凄くて怖いくらいです。
ブースをじっくりと眺めていたらさりげなくIR250の排出部に何か装置が付いているではないですか。 尋ねて見ると正解は静電気除去装置でした。

結構言われる事が多いんでしょうね「静電気が怖いし何とかならないの?」って。

それにしても、よくよく目を凝らさないとなんとなく通り過ぎてしまうようなオプションの発見でした。

いよいよFOOMA2017 最終日

いつも思うのですが、展示会の初日はこれから4日間か〜と思うのですが、3日目が終わると一瞬で4日間が過ぎ去ると感じてしまいます。
出来る事を十分にできたかなぁなどと考えてしまいます。
ご来訪の方々のご意見などを今後の開発にも活かしていきたいと思います。
最終日頑張ります。

FOOMA 2日目のサンプル

今日は昨日に比べてストリンガーの使い方が大分わかってきたのか少し上手に線描きができるようになってきました。
卓上型エンローバーもそうですが、このストリンガーの攻撃的な価格設定にびっくりする方が多かったように思います。
今後もなんとか安い価格設定を維持できるように頑張りたいですね。

FOOMA2017 2日目 カッターカットサンプル作成の様子です。

場所が良かったのか昨日は大変ご来訪のお客様がいつになく多かったです。 アゼットブースは丁度7号館入口から直ぐだったこともあり、いつもなら「結構探したよ」って言われることが多かったのですが、今回は「入口から見えてたよ」と言われた位です。 今回少し残念だったのは場所は良かったのですが、思ったよりも気温が低かったこともあり、冷気が結構ブースを直撃したことからあまり冷気対策をしていなかったストリンガーが影響を多分に受けてノズルやホースが固まってしまうことが多かったです。 テレビの取材の人がせっかく来てくれたのですが、まだ、ストリンガーが製品版ではなく、そして不安定な部分もあったので断らざる得なかったことが悔やまれます。

ところで今回は普段あまり見ることがない高機能野菜・果物カッターでカットサンプルを作っている様子をビデオで撮ってみました。

 

本日のサンプル

チョコレートのサンプルです。今回初めて出品したチョコレートのストリンガーは環境的には難しいです。冷たい空気がどこともなく流れ込んでくるのでノズルあたりがすぐに詰まったりと結構大変ですね。

それにしても野菜・果物カッターはいつでもどんな環境でも安定した品質でいいですね。

今回は新しい7、8号館でどうかなと思っていましたが、結構いい場所ですね。
会場の外と中がシームレスに繋がっていてこれまでの館とは少し雰囲気が違いますね。

ストリンガー・テストサンプル写真

展示会で発表するストリンガー、本日のテストも無事終了しました。
最終調整に入っています。
テストした時のサンプル写真です。

思いの外、いろいろな線が描けました。
設定できるものは単純で、振幅速度、振幅量、コンベアの移動速度、ノズルの高さ、チョコレートの排出量、排出口の大きさですが、結構奥が深いです。
以前に製作していたストリンガーは機械式(カム式)で動作していたので、振幅量は固定で、速度的にも自由がききにくかったのですが、今回電子化したので、速度設定も幅が広くて面白いと思います。
速度や振幅は数字で設定出来るのでテスト後、同じラインの再現性がより高くなって使いやすくなっています。
いよいよ最終調整段階です。楽しみにしていて下さい。

卓上型エンローバー用ストリンガー

現在も開発が進められている卓上型エンローバー用のストリンガーユニット。
製品化終盤に差し掛かってきました。
コンセプトはできるだけシンプルな外観で設置が簡単なものです。
もちろんリーズナブルな価格での販売も目標の1つです。

前回はエンローバーのチョコレートをポンプでくみ上げる装置を取り付けて動作させていた為、コスト的にも不利でした。溢れたチョコレートを使えるので便利でしたが、取り付けも少し難しい部分もありました。

今回、チョコレートポンプはとても小さなものへと変更し、チョコレートタンクを小型で別付のものを用意しました。
それによってコストを大幅に削減してリーズナブルな価格で販売できそうです。

新しいところはタッチ画面による操作で
1)ストリンガーの振幅を変更できる。
2)振幅速度の変更ができる。
3)簡易ポンプのモーター速度などを調節できる。

長時間テストを行い、動作の安定性を確認しました。
仮のボディでのテストは終えたのでいよいよチョコレートを入れてのテストが開始されます。
写真はもうすぐ掲載できると思います。

 

面白い変わったカットしてみました。

BRUNNER社の野菜・果物カッターで日本ではあまりみることのない変わった切り方の刃があります。パスタカットと呼ばれるような切り方です。
特に「試して」とかリクエストされたことがないので、敢えてカットテストしてみました。

刃の構成は通常の刃と違います。
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小さな千切り用のような刃と刃を固定するプレート、パスタカットを実現する魔法のような治具。
早速取り付けてみました。
2015-03-25 14.04.44
幅の一番広いものを取り付けてみましたよ。
早速試してみます。

なんとっ! 下の写真は以前からあったトルネードの様なカット写真です。
今回のとは関係ないです。
2015-03-25 14.18.52

さて、本番。中位の太さの刃で挑戦。これは人参で試します。

やはり千切りっぽいけど。。。って長くね!
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図に乗ってジャガイモでも試します。

うわぁ。さっきの人参もそうでしたが、長いんです。
全然とぎれることなく長いですよ。
パスタカットと云われている訳ですよ。
感想としてはパスタというよりソバに近い気がしますね。
パスタサラダにさりげなく野菜を盛り込んだり、ソバなんかに野菜の麺を仕込んだりするのは面白そうです。夢広がるなぁ。
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今回は珍しいパスタカットでした。

自社加工

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自社製品は基本的に自社にて設計・製作・加工を行います。
フライス盤、旋盤加工共にCNCによる切削加工を経ています。
コストダウンを計る事も大切ながら、自社加工により納期の短縮、何かあったときの急な仕様変更にも対応出来るような体制になっています。

下ビデオは加工の様子です。

次世代のE120に向けて

現在もまだまだE120の研究は続いています。
写真は昨年製作した試作のタッチパネルのものですが、「わかりやすい」「使いやすい」「シンプル」がテーマでなかなか難しいですね。まだまだ製品化までの道のりは遠そうです。

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ちなみにケトルのタッチパネルも試作中です。
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インターパック6

BRUNNER社の新しいドライフルーツほぐし機についてです。
以前はFAM11という機種でしたが、新しく発表されたのはFAM15です。
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これまでも好評だったFAM11ですが、新しい機種では以前しんどかった重いドライフルーツの投入がさらに簡単になりました。

より堅牢になり、簡単に使いやすくなっていました。新しく投入機構は好評なようです。販売はもう少し先になりそうですが楽しみですね。

インターパック5

ホールナッツフィーダーです。
バキューム装置でナッツを持ち上げてバキュームでモールドへ正確に充填します。
非常に高い確率で供給できます。
ブースではロボット型デコレーター”ARTIST”やナッツフィーダー、ワンショット充填機などを使用してデモンストレーションが行われていました。

デコレーターのサンプルでヨーロッパではポピュラーな人形型のチョコレート製品への絵付けなどもありました。

 

小休憩 デュッセルドルフ散策

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合間にデュッセルドルフの町中を散策してみました。
日本とはまた違う綺麗な町ですよ。建物がとても大きくて何となく壁も分厚い雰囲気で何か古いような新しいような不思議な感じを受けました。

サンプルの見せ方なんかも上手ですよね。
よくみると電信柱がないのが外観をよくしているポイントでしょうか。。。
なんだか広々として、歩く人の雰囲気をみていると、
やっぱり道そのものが広いですね。歩行者用の道路が広いですよ。
有名なお店ハイネマンにも行って、チョコレートを沢山買っちゃいました。

インターパック4

新しいワンショット充填機の三色充填機。
シェル側3色にセンター1色もしくはシェル側を1色にセンター3色の充填が可能になりました。ソフトウェア、システムはこれまでのワンショットとは全く別物となっています。


現在はUDM111のみですが、順次大型機に適応予定です。

インターパック3

AWEMAブースでは新しい発表が沢山ありました。
新しいデモールド装置、新しいナッツ供給機、新しい3色充填機です。
まず、新しいデモールド装置の説明をします。
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○ヨーロッパでは既にメジャーなバキューム式です。
○合わせモールドまたはシングルモールドのどちらにも適応します。
○バキュームデモールド装置のコンベアにてトレー、ブリスターなどのチョコレートを排出します。その後チョコレートがモールドに残っていないかをチェックします。
デモールドしきれなかったものは自動的に排出され、新しいモールドが投入されます。
私が思うに、ポイントとしては最近流行のブリスターモールド(ソフトモールド)のデモールドも可能なところと思います。

操作はタッチパネルでグラフィカルなインターフェースでとてもわかりやすいものとなっています。

インターパック2

IMG_4967インターパック2日目です。
AWEMA社ブースからです。様々なサンプルを展示されていて、さらに実演も行なっていました。新しく4色充填の充填機が発表されました。これまでの4色充填と異なり、センターに2色丸い形でシェル側にも2色の充填が可能になりました。
新しい機構により非常に綺麗な充填が可能になりました。

実演しても変わらぬ正確な充填は世界中の人たちが驚きを隠せないようでした。
明日は新しいデモールド装置をご紹介いたします。

展示会インターパック

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ドイツ デュッセルドルフにて開催される展示会”インターパック”が開催されました。世界中から人が集まる展示会で、製菓製パン機械などが展示されています。
アゼットでは日本の代理店をしている”AWEMA”社と”BRUNNER”社にスタッフが滞在していました。
日本ではなく海外で出会う日本人の方々は何か新鮮さを覚えますね。

ブルーナー社ブースの様子です。
新しいデザインとなるFAM(ドライフルーツほぐし機)も展示、実演しています。
カッターで作るサンプルの並べ方は日本とはまた違った雰囲気ですね。
いつもは横に細長いブースでしたが、今回は正方形に近い形のレイアウトで新鮮でした。
少し新しくマイナーチェンジされたカッターの展示、実演も行なっていました。