~ベルギー~ BETEC編2

実は今回、奥の方でこんな機械を見つけてしまいました。
4,5台置いていたのですが、納品間近でテスト中とのことでした。
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見る人がみれば判る機械かもしれませんね。
多くは語りませんが、なかなか良さそうな機械ですね。

今回AWEMA社は訪問できませんでしたが、BRUNNER社、BETEC社供に色々と打ち合わせが出来てよかったです。
今後の取り組み等についても打ち合わせをしました。
今年末頃に何か発表があるかもしれませんね。

っということで、今回は簡易出張レポートでした。

~ベルギー~ 到着編

やってきましたベルギー!
今年2回目となりますね。
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超良い天気です。心も晴れやか~です。
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なんか街並みにセンスを感じますよね。
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「スイスへ出張行くんだったらついでにBETECにも行ってきて」と軽く言われちゃいました。
丁度BETECでも打ち合わせがありそうだったので行くことにしました。
さて、BETECは前回行ってから約4ヶ月程経ってますが、何か変化があるかなぁ。

~スイス~ BRUNNER社 FAM16編

テスト後、新型FAM16の実機を見せてもらいました。
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ほぐし部の構造は同じですね。
無駄をなくし、少しコンパクトになった感じです。
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そしてなんと、これまで投入がしんどかったのですが、機械が投入してくれるシステムへと進化しています。
安全面においても有利に働くのではないかと思います。

さて、この後ベルギーへ向かいます。
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まだ、旅は続く。。。

~スイス~ BRUNNER社テスト編

さて、いよいよテストになります。
今回、ドライフルーツのテストはお馴染みのFAMで行います。既に現行機種はFAM16へと移行していますが、テストはFAM11のテスト機。
性能は殆ど同じで小さな使い勝手が変わるだけなので問題ありませんね。
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物はこちら。
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ほぐしテスト開始。
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想像より上手くいっているように思えますね。

~スイス~到着編

今回、出張でスイスへ行きました。
主な目的はBRUNNER社にてドライマンゴーのほぐしテストです。
悪天候の為、ドイツ空港で全便ストップとなり、1日止まる羽目になりました。
予定が大きく変わり、焦ってしまいました。
あいにく天気はあまり良くありませんでしたので折角の風景写真もこの通り。
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しかし、BRUNNERはいつも通り温かく迎えてくれました。

エンローバーテスト ホワイト2

いよいよテストも最終章です。
ホワイトの2種目。

どんどん流していきます。

どんどんクーリングトンネルから出てきます。

最後のテストに相応しい綺麗なできでした。
やはりクーリングトンネルがあると便利だと感じました。
どうしても紙でとるという工程になれていなくて、トンネルは楽だなぁなんて。
テストルームに大型のクーリングトンネルも設置してくれないかなぁ。。。

エンローバーテスト ホワイト1

いよいよ最後のテストです。
先程ホワイトを溶かしておきましたので、早速。
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写真に写っているクーリングトンネルの中の2つはテスト用のサンプルを2個流したものです。
さぁ本番。

驚くほど簡単ですね。
機械のセットもなにもかも。
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次々とクーリングトンネルから排出されます。
底面も綺麗についていて、いい出来だと思います。

エンローバーテスト スイート2

続いて、スイートのテンパーチョコレートで別の形の製品を流します。

この超ドブ漬けで原型が判りません。しかし、

強力なブロワーと振動で元の形がよみがえってきます。

テールカットの調整を忘れていたので尻尾が出てしまいました。
でもとても綺麗です。
次回はノーテンパーチョコレートのホワイトですが、こうしてる間にE-120Mark2を洗浄してホワイトチョコレートを溶かしています。
チョコレートが溶けるまで少し休憩ですね。
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エンローバーテスト スイート1

スイートのテンパーチョコレートを使うテストなので、噂のBETECを使ってみました。
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相変わらずカッコいいですねぇ。
では早速

凄いドブ漬け、そしてその後強力ブロワーです。
ちょっとチョコレートをドブ漬けし過ぎて製品が整列しきれませんでした。
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でもとても安定していて高品質を感じます。

エンローバーテスト ミルク1

エンローバーテスト3連ちゃんを行いました。
今回はその1回目です。
卓上型エンローバーE-120Mark2を使ってノーテンパーミルクでテストをしました。

いつもの通りで綺麗にできたと思いますが、どうでしょうか。
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1種類のチョコレートに対して2種類のものをテストしています。
次はちょっと違う形です。

整備スタッフ復帰

2月末から整備スタッフが病気になり入院していました。
やはり、いつもいる人がいないのはさみしいものですね。
今月より復帰する事になりホッとしました。
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ここ1ヶ月半程あまり活動的ではなかった営業倉庫も活動開始で少しにぎやかになります。
お近くに寄ることがございましたら是非顔を出してください。

クレープロール機3

前回に続きクレープロールを応用した製品のご紹介です。
前回はクレープロールをぺっしゃんこにしてチョコレートの中に入れるものでしたが、今回は
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少し丸めにペッちゃんこにし過ぎず、楕円にしたものです。
写真の通りかなり大きめに生地を巻いています。
こうすると軽さが強調されていくつでも食べれる感じですね。
それにチョコレートをかけて
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こうなると軽いのに引き締まった食感になります。
コンビニエンスストア等で販売されていますね。
ありそうでなかった商品ですよね。
どちらかというとチョコレートが掛けられて更に中にクリーム等を入れたくなる衝動があるのですが、クリームを入れずに軽さを強調したところが素晴らしいですよね。
やり過ぎない適度が魅力の秘密かもしれませんね。

クレープロール機2

前回に続いてクレープロール機のご紹介です。
http://www.azett.co.jp/html/wRoll_machine_n.html

折角機械を使って作るクレープロール機。
色々な工夫をして個性的で付加価値が欲しい処です。
そこで、例えば
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このような平たくした製品を作ると少し変わって面白いかもしれません。
また、これを他の製品の中に入れてサクッとした食感を入れるのにもいいですね。
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今はもう販売していませんが、チョコレートの中にガナッシュとこのクレープロールが入った製品が販売されていました。
見た目はチョコレートの塊なのですが、中はトロっと滑らかなガナッシュとサクッとしたクレープロールが入っていて、とてもおいしい製品でした。

これは凄く研究された製品だと思いました。
開発した方はきっとこうした食感まで予測して作ったのだと思うと凄いですね。

クレープロール機1

こんにちは。
今回はクレープロール機(http://www.azett.co.jp/html/wRoll_machine_n.html)のご紹介です。
クレープロール機(旧ウェハーロール)は水生地のクレープ生地を焼いてから棒状に巻いたお菓子を作る機械です。
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よく見かけるお菓子ですね。
これは軽くて、ボリュームもあることから結構な人気があり、かなりのロングラン商品といえます。
しかし、上写真にあるクレープロール、今では東南アジアから沢山安い商品が輸入されて販売されています。
っとなると、日本ではもう作っていないの???と思ってしまいますが、やはり品質の日本。
商品の表面の綺麗さや滑らかさを追求した匠な製品も販売されています。
サービスエリアなどのお土産として販売されています。

ただこのお菓子、色を付けたりして雰囲気を変えていってもなかなか変化させにくく付加価値的なものを生み出しにくい製品でもあります。

そこで過去にこんな商品が生み出されたというご紹介をしたいと思います。
つづく

遠赤外線ヒーターについて

納期についてのお知らせです。

卓上型エンローバーのトップヒーターオプションにしようされている遠赤外線ヒーターが在庫切れとなりました。
100Vで動作する遠赤外線ヒーターは現在日本で流通がなく、カスタムメイドで製造してもらっています。
いちからの製造になる為、納期が約3~4ヶ月程かかる事から本オプション納期が約3~4ヶ月必要になります。

現在トップヒーターオプションの在庫は最後の1つとなりましたので、なくなり次第、3~4ヶ月待ちとなりますのでご了承お願いしております。

尚、トップヒーターオプション以外につきましては通常通り、納期約1ヶ月もしくは在庫がある場合は3営業日にて出荷が可能となっております。

ご理解の程よろしくお願い致します。

逆向き方向・卓上型エンローバー、チョコレートテスト

いよいよ出荷前に行っているチョコレートを入れての3日間連続稼働テストです。
今回はいつもと違い逆向き仕上げなので心配です。
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とても上手く動作しています。
まだ、方向に違和感を感じますが、綺麗な滝になっています。
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よくよく見ると分かるのですが、実は滝を作る流し箱も背が高くなっています。
多少の大きなものも流せるようになっていますね。
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ボトムプレートを外してもテストしています。

いつもとは少し違う卓上型エンローバー

今回はいつもとは少し違う卓上型エンローバー「E-120 Mark2」です。
違いが判るでしょうか?
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パッと見た感じ分からないですよね。
通常、コンベアが左から右に移動するのですが、この機種は右から左に流れる逆バージョンなのです。
「部屋の都合でどうしても逆にしたい」とのご要望に合わせて作りました。
ブロワー当りが少し違和感があります。
というか、これまでの左から右に流れるのに慣れすぎていて、とても違和感があります。
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しかし、使い勝手はこれまで同様で同じシステムですが、コンベアの反転デザインやそれに伴う部品取り付けの反転が違うだけです。
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この写真だけ見れば、それ程違和感がないですね。

とっておき中古情報!

さて、今回の中古機械はコチラです。

動作確認後ラップを巻いた状態ですので、分かりにくいのですが
トーヨー商事製 三方シール機です。
100Vで動きます。
予想販売価格は 150,000円(税別、送料別)です。
ご興味ございましたら お早目のご連絡をお願いします。

ストリンガーでチーズ!?02

では早速チーズをストリンガーのタンクへ入れてみます。
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予想外に粘度が低く、アシストポンプを回さなくてもチーズが落ちていきますね。
stringerC02
サンプルを並べます。
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では、コンベアを動かします。

上手く線描きできているように思えます。

チーズはスグに固まるのでチョコレートよりも扱いやすい部分が多いかもです。
後は粘度を今よりも少し高く設定すればもっと綺麗な線が描けるかもしれないですね。

新しいブロワー開発へ02

前回に続き今度は小型ブロワーのノズルを作ります。
とりあえず形を見る試作なので手近な3Dプリンターで作ります。
即席に形を見るのに3Dプリンターは便利ですね。
では早速。

積層方式のプリンターなので少し団ができますが、それでも綺麗ですよ。
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徐々に積み上がってきました。
いよいよ完成です。
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大体形はこんな感じかなと思って作り、テストしたのですが、ノズルの形状が良くなかったため、風量がかなり落ちました。
失敗です。
もう一度違う形のノズルをテストしたいと思います。
また、近々テスト結果をお知らせしたいと思います。

新しいブロワー開発へ01

いよいよ新しいブロワーの開発を始めます。
と、いうのもブロワーの「風量をもっと増やしたい」「風量の増減をしたい」というご要望が強く、私もまた必要だと感じていました。

小型化する事が必要なのと、それでいて風量が増すことが最重要項目です。
とりあえず、風量が現在よりも約1.5倍程度増えて、なりが小さいものを見つけました。

とりあえず電源を入れてみるとすごい風を感じます。
風量的にはOKだと踏みましたので、ケガしないようにとりあえず安全ガードと風の出口を防ぐノズルを作ってみます。
安全ガードはPOMで削り出しで作りました。

どうでしょうか?なかなか小型ですね。
分かりにくいかもしれませんが、右写真のモーター右側にちょろっと写っているのはPC用のキーボードです。いかに小さいかって感じですね。

次はノズルを作ってみたいと思います。

ストリンガーでチーズ!?01

今回のストリンガーテストはチョコレートではなくチーズを使ってやります。
粘度等どうなのか?というところからスタートです。
まずはチーズをケトルで溶かしてみました。
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小一時間ほどで5Kgのチーズブロックは溶けていました。

50度で溶かしたのですが、意外にもシャバシャバしていました。
次回へ続く

背の高い流し箱テスト

卓上型エンローバーE-120Mark2用の背の高い流し箱が完成しましたので、早速テストをしてみました。
販売初期のころは背の高い流し箱も販売していたのですが、段々と需要が少なくなり、最近はゲート高55㎜のもののみでした。
久々にゲート高が高いものが必要とのリクエストを受けて、早速背の高い流し箱を作成に至りました。
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上手く滝にはなっていますが、やはりゲート高が上がると風の影響を受けやすくなったり、少し薄めの滝になったりと不利です。
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ゲートの高さは約65㎜でノーマル版よりも10㎜も高くなっています。
ゲートの高さを調節できるタイプのものは現在開発中ですので、完成次第お知らせします。