テスト後、新型FAM16の実機を見せてもらいました。
ほぐし部の構造は同じですね。
無駄をなくし、少しコンパクトになった感じです。
そしてなんと、これまで投入がしんどかったのですが、機械が投入してくれるシステムへと進化しています。
安全面においても有利に働くのではないかと思います。
さて、この後ベルギーへ向かいます。
まだ、旅は続く。。。
テスト後、新型FAM16の実機を見せてもらいました。
ほぐし部の構造は同じですね。
無駄をなくし、少しコンパクトになった感じです。
そしてなんと、これまで投入がしんどかったのですが、機械が投入してくれるシステムへと進化しています。
安全面においても有利に働くのではないかと思います。
さて、この後ベルギーへ向かいます。
まだ、旅は続く。。。
さて、いよいよテストになります。
今回、ドライフルーツのテストはお馴染みのFAMで行います。既に現行機種はFAM16へと移行していますが、テストはFAM11のテスト機。
性能は殆ど同じで小さな使い勝手が変わるだけなので問題ありませんね。
物はこちら。
ほぐしテスト開始。
想像より上手くいっているように思えますね。
今回、出張でスイスへ行きました。
主な目的はBRUNNER社にてドライマンゴーのほぐしテストです。
悪天候の為、ドイツ空港で全便ストップとなり、1日止まる羽目になりました。
予定が大きく変わり、焦ってしまいました。
あいにく天気はあまり良くありませんでしたので折角の風景写真もこの通り。
しかし、BRUNNERはいつも通り温かく迎えてくれました。
前回に続きクレープロールを応用した製品のご紹介です。
前回はクレープロールをぺっしゃんこにしてチョコレートの中に入れるものでしたが、今回は
少し丸めにペッちゃんこにし過ぎず、楕円にしたものです。
写真の通りかなり大きめに生地を巻いています。
こうすると軽さが強調されていくつでも食べれる感じですね。
それにチョコレートをかけて
こうなると軽いのに引き締まった食感になります。
コンビニエンスストア等で販売されていますね。
ありそうでなかった商品ですよね。
どちらかというとチョコレートが掛けられて更に中にクリーム等を入れたくなる衝動があるのですが、クリームを入れずに軽さを強調したところが素晴らしいですよね。
やり過ぎない適度が魅力の秘密かもしれませんね。
前回に続いてクレープロール機のご紹介です。
http://www.azett.co.jp/html/wRoll_machine_n.html
折角機械を使って作るクレープロール機。
色々な工夫をして個性的で付加価値が欲しい処です。
そこで、例えば
このような平たくした製品を作ると少し変わって面白いかもしれません。
また、これを他の製品の中に入れてサクッとした食感を入れるのにもいいですね。
今はもう販売していませんが、チョコレートの中にガナッシュとこのクレープロールが入った製品が販売されていました。
見た目はチョコレートの塊なのですが、中はトロっと滑らかなガナッシュとサクッとしたクレープロールが入っていて、とてもおいしい製品でした。
これは凄く研究された製品だと思いました。
開発した方はきっとこうした食感まで予測して作ったのだと思うと凄いですね。
こんにちは。
今回はクレープロール機(http://www.azett.co.jp/html/wRoll_machine_n.html)のご紹介です。
クレープロール機(旧ウェハーロール)は水生地のクレープ生地を焼いてから棒状に巻いたお菓子を作る機械です。
よく見かけるお菓子ですね。
これは軽くて、ボリュームもあることから結構な人気があり、かなりのロングラン商品といえます。
しかし、上写真にあるクレープロール、今では東南アジアから沢山安い商品が輸入されて販売されています。
っとなると、日本ではもう作っていないの???と思ってしまいますが、やはり品質の日本。
商品の表面の綺麗さや滑らかさを追求した匠な製品も販売されています。
サービスエリアなどのお土産として販売されています。
ただこのお菓子、色を付けたりして雰囲気を変えていってもなかなか変化させにくく付加価値的なものを生み出しにくい製品でもあります。
そこで過去にこんな商品が生み出されたというご紹介をしたいと思います。
つづく
自己洗浄ノズルって聞いたことがありますか?
ノズルに自動で洗浄機能が付いたもの(名前そのままですね。)です。
小さなごみ等が付いていると霧状に噴射していたノズルが噴射を止めてノズルの先が広くなり、ごみなどを流した後自動的に霧状の噴射へ戻るといったものです。
結構機械や何かの洗浄で使う水は再利用したりすることが多く、段々と小さなごみが混じってきますが、このノズルを使うと何もせずとも自動で霧状を保ってくれます。
写真で見るとこんな感じです。
最初は霧状です。
ノズルにごみがつまると。。。
霧状の噴射の勢いが減ってきて。。。
ごみを出すと元に戻ります。
結構便利ですよ。
ご興味ある方は是非ご連絡お願い致します。
前回ご紹介した粉体充填機 CQ100を使ってコーヒーの粉の充填をテストしてみます。
粉がうまく充填機構部へ入っていくように、粉が途中で落ちない事態を避けるために“ブリッジブレーカー”を取り付けました。
丁度ホッパーの上に大きなモーターが取り付いていますが、そのモーターの下に羽根が取り付けられています。
上写真はブリッジブレーカーを取り付けた後、コーヒーの粉をホッパーへ入れた状態です。
充填の設定はコントローラーにある数値を変更することで変えることが可能です。
便利なのはモードが3つあるところです。
1つ目はフットコントローラーを踏んでいる間だけ充填する手動モード。
2つ目はフットコントローラーを一度踏むと設定した量だけ充填する半自動モード。
3つ目は設定した量を充填し終えると、一定の間隔(設定できます。)で次の充填を自動的に行う全自動モードです。
早速充填の様子を見てみましょう。
用意した瓶に次々と充填していきました。
気になる充填量のバラツキですが、コーヒーの粉では大体5g前後の違いがありました。
この差は充填量が多くなればなる程、パーセンテージは小さくなっていきます。
例えば250gで5gの違いが1Kgで5gの違いになるのでバラツキのパーセンテージは凄く小さくなります。
今回は卓上型・粉体充填機 CQ100をご紹介します。
粉体充填機と書きましたが、アタッチメントを取り換えることで流体充填機にもなるスグレモノです。
写真です。
ステンレスのテーブルに置いています。
比較的小さめのサイズです。
粉の充填はオーガを使用するタイプです。
パーツ一つ一つはヘルール等で簡単に取り外せるように作られています。
この機械、台湾製で価格は日本製のものよりも安いのですが、筐体の作りがかなりしっかりとしています。
また、ステンレス製でSUS304を使用していますが、お客様によりSUS316に変更のご要望があればSUS316への変更もできます。
ご使用の用途により本体材質の変更が必要な時もありますので、かゆいところに手が届く的で好感が持てます。
次回は早速充填のテストをしてみたいと思います。
展示機の在庫処分セールがあります。
今回は粉体も流体も充填できる高機能な充填機C3です。
主な特徴としてはロードセルが搭載されており、重量を設定して充填が可能です。
もちろんロードセルを使用せずに使用することも可能です。
本体上部には押し込み攪拌モーターが搭載され、粘性の高い流体でも押し込んでいくことができますので、かなり均一な充填が実現できます。
粉用オプションへ変更すると粉体も充填が可能です。
気になる価格ですが;
通常販売価格:260万円(税別、送料別)ですが、展示機在庫セールとして160万円(税別、送料別)で販売を行います。
展示機ですので1台しかございません。
ご興味ある方はお早めにご連絡願います。
また、弊社倉庫へお越し頂きましたら実機をご覧になり、テストも行って頂けます。
ボールカッターBid Oneは高機能なボールカッターとしてだけではなく、シトラスジューサーとしても活用できます。
今回は手軽に使えるシトラスジューサーとしての側面を覗いてみたいと思います。
まずシトラスジューサーシステムをセットします。
取付完了です。
柑橘系材料を用意します。
では早速。
黒い絞り部分に半分にカットした柑橘系果物を軽く押さえていきます。
絞り終わった果物は果汁に落ちないのでそのまま入れておくことができます。
いくつか絞ったので、絞られた果汁の様子を見てみましょう。
シトラスジューサー部品を外すと。。。
これが真の100%果汁です。
思ったよりも簡単で便利なシトラスジュース機構でした。
今回出荷するBRUNNER社 ドライフルーツセパレーター、通称ほぐし機は少しマイナーチェンジしていました。
より安全に使えるようになっています。
何が変わったか見てみましょう。
上写真の面からみてみると判りますが、茶色い板が以前は標準でベークライトでpom樹脂は白色でした。今回はpom樹脂ですが、色が茶色となり色が統一されました。
投入部に檻がついてドライフルーツ投入時に手が巻き込まれないようになりました。
開けてみると
こんな感じです。
檻が開けられると安全装置が作動してほぐすためのスパイラル状のフックの動作が停止します。
このスパイラル状のフックなどはとても強力に動作していますのでとても危険です。
そういった意味で今回の安全装置はかなり有用だと思います。
小型でパワフルなSPARミンサーの組み立てをご紹介します。
上の写真の様に部品点数がとても少ないのも特徴です。(本体入れて合計8つ)
まず本体に食材を通す筒を取り付けます。
先ほど取り付けた筒が勝手に出てこないようにする大きな手回しネジを締めます。
次にスパイラル状の押し出し部品を取り付けます。
いよいよ終盤です。
刃を取り付けます。取り付けるといっても差すだけですけどね。
ホールプレートを取り付けます。
このホールプレートは様々な大きさの穴のものが用意されています。
中の部品を止めるための蓋を閉めます。
大方これで終わりです。
後は食材を投入するのに便利なホッパーと取り付けます。
完成しました。
2,3分あれば簡単に組み立てることができますね。
この小さなミンサーの力を次回ご覧いただきます。
卓上型エンローバーにクーリングトンネルを取り付けると便利なのですが、スペースの制約から紙送りコンベアをご使用の方も沢山いらっしゃいます。
これまで500㎜の長さを標準としていましたが、ご要望が多い少し長めの約800㎜長さのものを製品化しました。
シュッとスリムな印象を受けます。
500㎜のものと比較してみました。
この長さが絶妙に使い易く感じました。
こちらも今後展示会で活躍しますよ。
高性能、350Kg/1時間の能力があるコーヒーグラインダーM8(BRUNNER社)でコメの粉砕をしてコメの粉を作ってみました。
ホッパー容量は約50Kgです。
連続的に粉砕をするのですが、温度の上昇が気になるところです。
本機械には排出口に温度計が設置されていますので、排出中の温度を知ることができます。
今回はコメを20Kg程粉砕してみました。
開始時の温度と終了後の温度です。
ほぼ同じ温度を示しています。
綺麗な米粉ができました。
製品にご興味がある方はこちらをご覧ください。
レボパン(レボリングパン)はエンローバーと同じくチョコレート等をコーティングするのに使用されていますが、エンローバーと違い様々な分野で様々な使い方をされています。
今回はそのレボパンでチョコレートではないものをコーティングすることにしました。
とても綺麗にできたと思いますがどうでしょうか?
製品情報はこちらです。
(ハード)キャンディ粗砕機のテストと行いました。
キャンディ粗砕機は出来上がったキャンディがB級、C級(会社によって基準は違いますが)で再利用する際に有効です。
キャンディをそのまま再利用した場合、色々とpH値等難しい処が多く粉砕してから量を調節して再利用します。
ハードキャンディは名の通り固いので砕くのは一苦労ですが、この機械を使うととても簡単に敏速に粉砕することが可能です。
写真では量が少ないため桶で投入していますが、工場などではコンベアを接続して自動的に投入して使うのが一般的です。
とても使いやすい機械です。
ご興味ある方はご連絡ください。
では前回に続いて”この品質でこの価格なの”ベルトシーラーの続きです。
前回お約束していた通り、カバーを外した状態でのテストを行ってみたいと思います。
現れましたね! カバーを外した状態です。
でもって、連続で流してみましょう。
安定していますね。仕上がりで袋が少し縮みすぎた感がありますが、たぶん設定温度が高すぎたんですね。袋によって違うと思いますが、前回は確か130度前後で使っていましたが、今回150度に設定してしまてました(涙)
感想としては、この価格で機構部は案外とてもしっかりしていてびっくりでした。
ちょっと使いにもそこそこ連続シール用途にも便利ですよ。今まで手やフットスイッチでシール作業をしていた方にはうってつけかもです。
ご興味ある方は是非ご連絡ください。
今日はウェハーロール機の設置などを写真で掲載します。
まず、本体やチョコレート供給ポンプ等動作をチェックします。
ウェハーロールの製品情報はここです。