エンローバー&ストリンガー MOBAC SHOW2021

卓上型エンローバーでチョコレートをかけて、ストリンガーで白いチョコレートで線を描きます。 IMG_1749 エンローバーでチョコレートをかけます。
ストリンガーへ移ります。
とてもスムーズに行えました。 ただ、1時間に15分ほどブース近くにあるドアが換気のため全開になり、冷たい風が入ってくるのでストリンガーのホースが詰まってしまいます。 やはり、ストリンガーは繊細なのでできるだけ20度以上の部屋で作業するのが好ましいですね。

展示会「MOBAC SHOW2021」1日目

展示会「MOBAC SHOW2021」に出展致しました。
今回はインテックス大阪での開催です。
アゼットブースの様子です。
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卓上型のコンベア巾120㎜のチョコレートエンローバーE120XSPsと新しく発売されている10Kgチョコレート溶解ケトルACK10LCです。

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卓上型コンベア巾240㎜のチョコレートエンローバーE240と卓上型ストリンガーAES240の組み合わせです。
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おなじみ高機能野菜・果物カッターAnliker Fiveシリーズの新型「Anliker L」も展示しております。
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久しぶりの展示会でウキウキしています。

エンローバー&ストリンガー組み合わせテスト

迫る展示会MOBAC SHOW2021ではエンローバー「E240」とストリンガー「AES240」の組み合わせ実演をする事が決まっていました。
そこで、組み合わせたらどの様になるかテストしてみました。

組み合わせると本格的な感じがしてきました。

まずはエンローバーです。

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そのままストリンガーへ移ります。

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次は少し小さなものです。

ストリンガーへ

次は半掛けをしてから線描きです。


今回出来上がったサンプルです。
もっと線がにじむと考えてましたが、以外にくっきりとラインが見えますね。

新型冷却装置テスト写真

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先日行った新型冷却装置テスト時の写真です。
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もちがエンローバーに入っていきます。
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ここからが冷却です。
2m長さのコンベアです。
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この時の庫内温度は
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出てきました。

すっかり触れる状態でした。
驚くほど凄い冷却能力と感じました。

卓上型ストリンガー・新型ダブルノズル

卓上型チョコレート・ストリンガーの新型ダブルノズルができました。
以前のものとは違い、ホースを2つに分ける事で安定してチョコレートをノズルへ供給できるようになりました。

写真は動作中のものです。
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本システムは既存のユーザー様も取り付ける事が可能です。
ご希望の方は弊社までご連絡下さい。

連続冷却テスト動画2

エンローバーでチョコレートを全面掛けをしたものを連続で100本流しました。
製品投入から2mクーリングトンネルから出るまでの総時間は約8分50秒でした。

現在3mモデルのクーリングトンネルを開発中です。
長さが3mになると更にコンベア速度を上げる事が可能かもしれません。

新型冷却装置テスト動画

卓上型クーリングトンネルの冷却装置のテストをしてみました。2mの長さを約1分30秒で動作しています。取り敢えず前面にチョコレートをかけたもちを2つ流してみました。

十分に持てる程冷えていました。

新しいクーリング・システムのテスト

クーリングトンネル用の冷却装置を新しいものへ刷新する為にテストを行っています。
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現在、2mを1分38秒にて進むコンベア速度でチョコレートの冷却を確認しました。
様々なテストをしないと断定的な事は入れませんが、新しい冷却システムはとても有能です。

まだテスト段階なので見た目は変わる可能性がありますが、現行のシステムとは少し異なりますね。
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1.2kWの冷却装置はとても強力です。
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これで待望の240㎜巾の卓上型冷却トンネルも実現できそうです。

在庫が増えています。

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パッとみたら何か分からないのですが、ケトルシリーズの在庫です。
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ここには50Kgが4台と30Kgが1台、10Kgが2台ありますね。
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これに加えて現在30Kg1台が組み立て後のテスト中です。


そういえば、先ほどの写真にチラッと写っていたものがありましたよ。
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これはひょっとして開発中の100Kgケトルという事もありえますね。
もしこれが発売されたらビックリするような価格になるかもしれませんね。
楽しみにお待ちください。

今年も第一弾はコレです。

いよいよ令和3年ですが、今年も卓上型チョコレート溶解ケトルからスタートです。
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現在、着々と製作中です。

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今年からご要望が多かった30Kgモデルの在庫も増やすことになりました。
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今年もよろしくお願い致します。

E120Mark2オーバーホール

先日お客様のご要望でE120Mark2のオーバーホールがありました。
E120Mark2にはいくつかのバージョンが存在していますが、その中の最新版への更新をしました。
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1)振動機構にモーター直結型 テールカットは振動モーターからプーリーにて回転を伝達
2)メインコンベアから歯車にて振動機構、テールカットへ回転を伝達
3)振動用モーターからプーリーにて振動機構、テールカットへ回転を伝達

3)番の方法が最新式です。

本体内外の汚れを掃除し、振動モーター取付け加工を行いコンベアの改造を行いました。
写真はテスト運転時のものです。
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すっかりよみがえった様相です。
まだまだ現役で大丈夫そうですね。

紙送りコンベアもアップグレード

先日XSP-XSPsのアップグレードを行っていましたが、これに伴い紙送りコンベアもアップグレードを行いました。

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見た目は殆ど変わっていませんが、コンベア側にモータードライバを積むことになりました。
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本体への接続はこれまで同様8Pinコネクタなのですが、Pin配列が全く別物になっています。
間違って旧モデルへ差し込むと故障してしまいます。
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XSP->XSPsアップグレードです。

現在XSPをXSPsへアップグレード後のテストです。
XSPsへアップグレードされたXSPは少しだけ違いがあります。

写真はアップグレードされたXSPsの連続稼働テスト中のものです。
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近寄った写真です。
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写真はXSPsの組み立て途中のものです。
XSPs2
近寄った写真です。
XSPs3
気付いたでしょうか?
実はスピード等を調節するつまみがアップグレード版はアルミ製でちょっと贅沢仕様となっているのです。
なんで?って思うかもしれませんが、XSPはボリュームつまみがアルミ製でした。
今回ポンプのコントロールが増えたのでつまみが1つ足りませんが、外観を合わせてアルミ製になっているのです。

ほんのちょっとの違いなんですけどね。
XSPsのアップグレードはいいですよ。

彫刻も内製です。

実は卓上型チョコレート溶解ケトルに使われている型式刻印も自社内製です。
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アルミに黒アルマイト処理を施して、その後レーザー彫刻機で彫刻しています。
レーザーを使用すると小さな字も綺麗に表現できます。
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仕上がりはこんな感じです。
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ACK50LC続々製作中です。

卓上型チョコレート溶解ケトル「ACK50LC」の新しいロットが出来ていっています。
50Kgが価格と性能バランスが良くて一番使い易いと評判です。
在庫は続々と出来ていますが、比較的早くになくなってしまいます。

完成前の状態です。
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完成後のテスト中のものです。
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出荷直前の状態です。
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エンローバーE240による全掛けテスト動画

卓上型チョコレート・エンローバーE240による全掛けテストの動画です。
動画最初の部分ではダブルカーテンによるエンロービングですが、動画後半にはシングルカーテンによるエンロービングも行っています。

エンローバーE240 による半掛けテスト動画

卓上型チョコレート・エンローバーE240に特定位置整流板を取り付けて製品への半掛けテストをしました。
動画後半にはボトミングの様子も撮影されています。

特定位置整流板はネジ穴が無数に開いている板で、ネジで留めることにより特定の位置のみチョコレートを出すことができる板です。
今回の動画では5つネジを留めて3つ開放し、また5つネジを留めて3つ開放しています。
これにより、2列で半掛けを実現しています。
工夫次第で様々な活用ができると考えています。

エンローバーE240ケーキ台テストの動画

卓上型チョコレート・エンローバーE240のケーキ台のテスト動画がアップされました。

たまたま使用したケーキ台は高さが低いものでしたので、後日高さのもう少しあるケーキ台を用意してテストしたいと思います。