卓上型ケトル・デジタルー>アナログ改造

卓上型チョコレート溶解ケトルのデジタルコントローラーからアナログコントローラーへの改造依頼があり、改造しました。
デジタルコントローラーは機能が多く、いいのですが半面少しデリケートな部分もあり、
液晶パネルを机の角でぶつけて割ってしまった、や、洗っている時に間違って水をドッサリかけてしまった等あります。その点、アナログコントローラーはとてもシンプルで使い易いメリットがあります。
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見た目がデジタルからアナログ操作に変わるだけに思われがちですが、内部電気配線、使用している部品は随分と違います。
今回は2台引き取り、2台デジタルー>アナログ改造しました。
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既にデジタルコントロールパネルのモデルを使用しているお客様でもアナログコントロールパネルへ変更できますので、お気軽にお問合せ下さい。

卓上型レボパン テスト

令和3年7月下旬に卓上型レボパンが発売される予定となっています。
それに伴い、現在試作機にて動作テスト等しています。
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ボールの形状等は変更が予定されています。
とても小さな卓上型です。
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回転速度の調節、手動正逆回転の切り替え、ボールの傾きの調節ができます。
レボパンをはじめてみたい方や少量の生産をされる方に最適です。
詳しい事が判りましたらまた掲載します。
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新型冷却装置テスト動画

卓上型クーリングトンネルで採用した新しい冷却装置をテストした際の動画です。現在、卓上型クーリングトンネルは3mの長さが標準ですが、本テスト動画は以前のモデルである2mのものの冷却装置を入れ替えてテストをしています。エンロービングされた製品はクーリングトンネルに入ってから1分40秒程度で出てきます。

卓上型振動テーブル「Super Micro VTA50」

実際にチョコレートをモールドに入れて、振動テーブルに載せてみました。
便利です。
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テストで小さなモールドを使ったのですが、大きなモールドでもいけますね。
例えば275×205とか
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380×310とか
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価格も現在キャンペーン中なので15万円(税別、送料別)というのも魅力的です。
大掛かりな、本格的な機械はちょっと考えてしまうけれど、こういう小型の手軽な機械は使い易く、ついつい使ってて、「うちも気が付けば結構機械化してました」って事になります。

ステップ・バイ・ステップで合理化、省力化をするなら小型機械がうってつけです。
キャンペーン詳細はコチラです。

卓上型振動テーブルが発売されました。

あると便利なちょっとした機械。第一弾は卓上型の振動テーブル。
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手で作業してるけど、できれば機械でできたらなぁ。。。
だけど、サブのサブだし、そんなに高額を投資するのもなぁ。。。

ということで手作業のかわりになりえる使えるやつが登場しました。
その名も「Super Micro VTA50」
販売価格が23万円(税別、送料別)なのですが、発売キャンペーンがスタートして現在15万円(税別、送料別)と、とてもリーズナブルになっています。

一般的なチョコレートモールド275x205ミリサイズなら2枚同時に載せる事ができる410x410ミリテーブルが便利です。
このテーブルなら310x380ミリサイズのモールドも1枚載せる事ができます。

100Vで動作するので便利です。
50Wモーターで振動を行いますので強力ですね。
キャンペーン詳細はコチラをご覧ください。

新しい卓上型クーリングトンネル

いよいよ新しい卓上型クーリングトンネル「SuperMicro Cooling3000」の試作・テスト機が出来上がりました。
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まだ、架台ができていないので、適当な台に載せているだけです。
コントローラーはシンプルになっており、標準でトンネル内にファンが4基設置されています。
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*コントローラーのデザインは大きな液晶画面へ変更されることがあります。
AからD合計4つのゾーンのファンは独立して風量を調節できます。
スイッチ付きのボリュームによるコントロールですので、スイッチを入れるとLEDが点灯し、右に回すごとに風量が増します。

今回から卓上型エンローバーによる生産性をより高めるために(速度を上げて使用できるようにする為)標準のコンベア長さを3mとしています。
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もちろん2mも可能なのですが、冷却時間を確保するためにコンベアの動作速度を落とさないといけなくなります。

卓上型クーリングシステムとしては最長4mを考えています。

冷却システムは柔軟に対応できるようになっており、冷却器を2台搭載する事も可能です。
テスト等行いましたらまたお知らせします。

MOBAC SHOW21 エンローバー

エンローバー&ストリンガーでは1度に沢山目のサンプルを流してみました。
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沢山とながさないと分からないこともありますよね。

他にも丸いものなども流してみました。

こちらも動画は後でアップします。

MOBAC SHOW ストリンガー2本ノズル

MOBAC SHOW2日目、ストリンガーは2本ノズルでデモをしています。
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2本にすることで1本ではできないデザインも可能になります。
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他にも2本のノズルの間に製品を流さなければ通常通りのデザインも可能です。

エンローバー&ストリンガー MOBAC SHOW2021

卓上型エンローバーでチョコレートをかけて、ストリンガーで白いチョコレートで線を描きます。 IMG_1749 エンローバーでチョコレートをかけます。
ストリンガーへ移ります。
とてもスムーズに行えました。 ただ、1時間に15分ほどブース近くにあるドアが換気のため全開になり、冷たい風が入ってくるのでストリンガーのホースが詰まってしまいます。 やはり、ストリンガーは繊細なのでできるだけ20度以上の部屋で作業するのが好ましいですね。

展示会「MOBAC SHOW2021」1日目

展示会「MOBAC SHOW2021」に出展致しました。
今回はインテックス大阪での開催です。
アゼットブースの様子です。
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卓上型のコンベア巾120㎜のチョコレートエンローバーE120XSPsと新しく発売されている10Kgチョコレート溶解ケトルACK10LCです。

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卓上型コンベア巾240㎜のチョコレートエンローバーE240と卓上型ストリンガーAES240の組み合わせです。
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おなじみ高機能野菜・果物カッターAnliker Fiveシリーズの新型「Anliker L」も展示しております。
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久しぶりの展示会でウキウキしています。

エンローバー&ストリンガー組み合わせテスト

迫る展示会MOBAC SHOW2021ではエンローバー「E240」とストリンガー「AES240」の組み合わせ実演をする事が決まっていました。
そこで、組み合わせたらどの様になるかテストしてみました。

組み合わせると本格的な感じがしてきました。

まずはエンローバーです。

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そのままストリンガーへ移ります。

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次は少し小さなものです。

ストリンガーへ

次は半掛けをしてから線描きです。


今回出来上がったサンプルです。
もっと線がにじむと考えてましたが、以外にくっきりとラインが見えますね。

新型冷却装置テスト写真

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先日行った新型冷却装置テスト時の写真です。
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もちがエンローバーに入っていきます。
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ここからが冷却です。
2m長さのコンベアです。
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この時の庫内温度は
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出てきました。

すっかり触れる状態でした。
驚くほど凄い冷却能力と感じました。

卓上型ストリンガー・新型ダブルノズル

卓上型チョコレート・ストリンガーの新型ダブルノズルができました。
以前のものとは違い、ホースを2つに分ける事で安定してチョコレートをノズルへ供給できるようになりました。

写真は動作中のものです。
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本システムは既存のユーザー様も取り付ける事が可能です。
ご希望の方は弊社までご連絡下さい。

連続冷却テスト動画2

エンローバーでチョコレートを全面掛けをしたものを連続で100本流しました。
製品投入から2mクーリングトンネルから出るまでの総時間は約8分50秒でした。

現在3mモデルのクーリングトンネルを開発中です。
長さが3mになると更にコンベア速度を上げる事が可能かもしれません。

新型冷却装置テスト動画

卓上型クーリングトンネルの冷却装置のテストをしてみました。2mの長さを約1分30秒で動作しています。取り敢えず前面にチョコレートをかけたもちを2つ流してみました。

十分に持てる程冷えていました。

新しいクーリング・システムのテスト

クーリングトンネル用の冷却装置を新しいものへ刷新する為にテストを行っています。
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現在、2mを1分38秒にて進むコンベア速度でチョコレートの冷却を確認しました。
様々なテストをしないと断定的な事は入れませんが、新しい冷却システムはとても有能です。

まだテスト段階なので見た目は変わる可能性がありますが、現行のシステムとは少し異なりますね。
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1.2kWの冷却装置はとても強力です。
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これで待望の240㎜巾の卓上型冷却トンネルも実現できそうです。

在庫が増えています。

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パッとみたら何か分からないのですが、ケトルシリーズの在庫です。
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ここには50Kgが4台と30Kgが1台、10Kgが2台ありますね。
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これに加えて現在30Kg1台が組み立て後のテスト中です。


そういえば、先ほどの写真にチラッと写っていたものがありましたよ。
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これはひょっとして開発中の100Kgケトルという事もありえますね。
もしこれが発売されたらビックリするような価格になるかもしれませんね。
楽しみにお待ちください。