新しい卓上型クランチバー成形システムの登場です。

いよいよ展示会「FOOMA2022」が明日スタートします。
弊社では3年ぶりの出展となります。
とても残念なことに、新製品の出展がギリギリ間に合わず、クランチバー成形機を展示することができませんでしたが、なんとか動作テストのビデオなどはご覧いただける様になっております。

この卓上型クランチバー成形システムは10月発売予定です。
2022年6月7日より10月末までの期間、先行予約キャンペーンを実施いたします。
2022年8月よりご希望の方は実機でのテストが可能となっておりますので、ご興味ございましたらご連絡お待ちしております。

キャンペーンちらしはこちらです。


卓上型チョコレート溶解ケトル用オプション発売

新しく卓上型チョコレート溶解ケトル用のオプションが発売されました。
「ACK-Cover」ケトル用の蓋オプションです。

なんだか地味に思われますが、なかなか優秀なオプションです。

 これまでケトルからチョコレートを出して使用し、使用後余ったチョコレートをケトルへ戻す際、ケトルの羽根上面部などにチョコレートがついて汚してしまったり、蓋を開けるので羽根の回転が止まってしまったり、と少しの不便さがありました。
これらを一気に解消する、より便利に使用する為のオプションとなります。

このオプションは蓋とホッパー、メッシュの3種類の部品で構成されています。
標準で搭載されている蓋の「窓」の部分にホッパーを取り付けます。
ポリカーボネート製の窓を取り外して、新しくホッパーを取り付けます。
これにより、蓋を開けずに使用後のチョコレートをケトル内へ戻すことが可能になります。

この時、付属のメッシュを使用して簡易的にチョコレートを濾す(こす)ことができます。
本オプションを購入する際、メッシュは4/50/65メッシュの内1つを選択することができるので目的にあったメッシュを選択できます。
 取り付け可能なメッシュは一般的な直径21センチのメッシュですので、既にお持ちのメッシュをご使用になることも可能です。

もう一つ、このオプションの優秀なところは、使用後のチョコレートをホッパーから投入する際、スクレパーなどを使用してボールなどからチョコレートを掻き出すと思われます。
そのスクレパーのチョコレートも落とせるようにホッパーにはスクレパーのチョコレートを落とす為の板が内蔵されています。
これによりケトルへチョコレートを戻す作業が気持ちよく行えると考えています。

もちろんブロック状のチョコレートを投入する際は、従来通りオプションを取り付けた蓋事ケトルから外せば、攪拌羽根は停止し、投入しやすい状態は以前通りとなります。

現在のところ、蓋の形状により、本オプションは20Kg以上のモデルに適合します。

主な仕様;
名 称 :ACK-Cover
材 質 :ステンレス
適合機種:ACK-Mark2シリーズ:20Kg,30Kg,50Kg
     ACK-LCシリーズ:20Kg,30Kg,50Kg
付属品 :直径21cmメッシュ1枚(4/50/65メッシュより選択可能)
価 格 :20万円(税別、送料別)*価格は弊社による直販価格です。

現在、発売キャンペーンを行っておりますので、既に20Kg以上の(Mark2/LCシリーズ問わず)ACKシリーズをご使用のユーザー様は15万円(税別、送料別)にて販売をしております。
また、本体と同時にご購入の場合も15万円(税別、送料別)にて販売しております。

この機会に是非、新しい便利、快適を体験をしてみてください。

卓上型ストリンガーでテスト

卓上型チョコレートストリンガー「AES240」を使用してパイに線描きテストを行いました。

ストリンガーの後、コンベア幅120ミリのクーリングトンネルを使用しているので1列ずつ流しています。
実際にはコンベア幅ギリギリまで流せるので効率がグッと上がります。

製品情報はこちらです。

卓上型エンローバー「E120XSPs」で餅をテスト

卓上型チョコレートエンローバー「E120XSPs」を使用して餅を流してみました。
なかなか柔らかくてうまく流れるか心配です。

なかなかうまくチョコレートがコーティングできていました。

製品情報はこちらです。

ストリンガーでチーズの線描き

卓上型チョコレートストリンガー「AES240」を使ってチーズによる線描きのテストをしました。

最近、ストリンガーの人気が上がってきているようです。
手で線描きをするととても大変なので機械で線描きができたらとても楽ですね。

製品ページはこちらです。

卓上型レボパンでクランチ材料を混ぜてみた

卓上型レボパンでクランチの材料を混ぜてみました。
具材約1Kgとチョコレート1.5Kgほどです。

具材約1Kgです。
チョコレートを入れました。

チョコレートコーティングと違って少し気軽です。

チョコレートがまだ少し少ない気がしますね。
もう少し入れたほうがいいかもしれません。

卓上型野菜・果物カッター「Anliker L」でチョコレート粉砕2

卓上型野菜・果物カッター「Anliker L」を使ってチョコレートの粉砕をしています。
前回は四角い形の粉砕でしたが、今回は一般的な粉砕です。
anlikerL50

どうでしょうか。
綺麗に細かく粉砕できていますね。

anlikerL51

卓上型野菜・果物カッター「Anliker L」でチョコレート粉砕1

卓上型野菜・果物カッター「Anliker L」を使ってチョコレートを粉砕します。
粉砕といっても色々と種類があるのですが、今回は四角い粉砕です。

まず刃を取り付けます。
anlikerL40
テストなので、板チョコを2枚程投入してみました。
anlikerL41

あっという間に粉砕完了です。
anlikerL42
どうでしょうか。
粉砕されたものは普通と違い四角くカールしたものが出来上がりました。
anlikerL43

卓上型レボパン(レボリング・パン)のテスト2

前回に続いてレボパンのテストをしてみました。
まだ、食材を入れるパン部の形が定まっておらず、前回とは少し違う形のものです。

ピーナッツ1Kg程を入れてみました。
revo001
早速、回しながらチョコレートを少しずつ入れていきます。
revo003.jpg
冷風はスポットクーラーを使いました。
revo004
徐々にチョコレートが付いていきます。
revo005
revo006
いい感じになってきています。
revo007
次回パン部はいよいよ最終の形でテストする予定です。
revo008

新型冷却装置テスト動画2

新しい冷却装置を採用したクーリングトンネルのテスト動画です。現在、クーリングトンネルは標準が3mのものとなっていますが、テスト動画は前モデルの2mのものに新しい冷却装置を載せてテストしています。今回は製品両面にチョコレートを付けたテストです。チョコレートがついた製品はトンネルに入ってから出てくるまでの2mを約1分50秒で出てきます。

卓上型ケトル・デジタルー>アナログ改造

卓上型チョコレート溶解ケトルのデジタルコントローラーからアナログコントローラーへの改造依頼があり、改造しました。
デジタルコントローラーは機能が多く、いいのですが半面少しデリケートな部分もあり、
液晶パネルを机の角でぶつけて割ってしまった、や、洗っている時に間違って水をドッサリかけてしまった等あります。その点、アナログコントローラーはとてもシンプルで使い易いメリットがあります。
IMG_2212
IMG_2213
見た目がデジタルからアナログ操作に変わるだけに思われがちですが、内部電気配線、使用している部品は随分と違います。
今回は2台引き取り、2台デジタルー>アナログ改造しました。
IMG_2217
既にデジタルコントロールパネルのモデルを使用しているお客様でもアナログコントロールパネルへ変更できますので、お気軽にお問合せ下さい。

卓上型レボパン テスト

令和3年7月下旬に卓上型レボパンが発売される予定となっています。
それに伴い、現在試作機にて動作テスト等しています。
IMG_2197
ボールの形状等は変更が予定されています。
とても小さな卓上型です。
IMG_2194
回転速度の調節、手動正逆回転の切り替え、ボールの傾きの調節ができます。
レボパンをはじめてみたい方や少量の生産をされる方に最適です。
詳しい事が判りましたらまた掲載します。
IMG_2201

新型冷却装置テスト動画

卓上型クーリングトンネルで採用した新しい冷却装置をテストした際の動画です。現在、卓上型クーリングトンネルは3mの長さが標準ですが、本テスト動画は以前のモデルである2mのものの冷却装置を入れ替えてテストをしています。エンロービングされた製品はクーリングトンネルに入ってから1分40秒程度で出てきます。

卓上型振動テーブル「Super Micro VTA50」

実際にチョコレートをモールドに入れて、振動テーブルに載せてみました。
便利です。
vTableWc
テストで小さなモールドを使ったのですが、大きなモールドでもいけますね。
例えば275×205とか
vTable04
380×310とか
vTable03
価格も現在キャンペーン中なので15万円(税別、送料別)というのも魅力的です。
大掛かりな、本格的な機械はちょっと考えてしまうけれど、こういう小型の手軽な機械は使い易く、ついつい使ってて、「うちも気が付けば結構機械化してました」って事になります。

ステップ・バイ・ステップで合理化、省力化をするなら小型機械がうってつけです。
キャンペーン詳細はコチラです。

卓上型振動テーブルが発売されました。

あると便利なちょっとした機械。第一弾は卓上型の振動テーブル。
vTable1
手で作業してるけど、できれば機械でできたらなぁ。。。
だけど、サブのサブだし、そんなに高額を投資するのもなぁ。。。

ということで手作業のかわりになりえる使えるやつが登場しました。
その名も「Super Micro VTA50」
販売価格が23万円(税別、送料別)なのですが、発売キャンペーンがスタートして現在15万円(税別、送料別)と、とてもリーズナブルになっています。

一般的なチョコレートモールド275x205ミリサイズなら2枚同時に載せる事ができる410x410ミリテーブルが便利です。
このテーブルなら310x380ミリサイズのモールドも1枚載せる事ができます。

100Vで動作するので便利です。
50Wモーターで振動を行いますので強力ですね。
キャンペーン詳細はコチラをご覧ください。

新しい卓上型クーリングトンネル

いよいよ新しい卓上型クーリングトンネル「SuperMicro Cooling3000」の試作・テスト機が出来上がりました。
Cooling3000_01

まだ、架台ができていないので、適当な台に載せているだけです。
コントローラーはシンプルになっており、標準でトンネル内にファンが4基設置されています。
Cooling3000_2
*コントローラーのデザインは大きな液晶画面へ変更されることがあります。
AからD合計4つのゾーンのファンは独立して風量を調節できます。
スイッチ付きのボリュームによるコントロールですので、スイッチを入れるとLEDが点灯し、右に回すごとに風量が増します。

今回から卓上型エンローバーによる生産性をより高めるために(速度を上げて使用できるようにする為)標準のコンベア長さを3mとしています。
Cooling3000_3
もちろん2mも可能なのですが、冷却時間を確保するためにコンベアの動作速度を落とさないといけなくなります。

卓上型クーリングシステムとしては最長4mを考えています。

冷却システムは柔軟に対応できるようになっており、冷却器を2台搭載する事も可能です。
テスト等行いましたらまたお知らせします。

MOBAC SHOW21 エンローバー

エンローバー&ストリンガーでは1度に沢山目のサンプルを流してみました。
IMG_1839 3
沢山とながさないと分からないこともありますよね。

他にも丸いものなども流してみました。

こちらも動画は後でアップします。

MOBAC SHOW ストリンガー2本ノズル

MOBAC SHOW2日目、ストリンガーは2本ノズルでデモをしています。
IMG_1796
2本にすることで1本ではできないデザインも可能になります。
IMG_1812
他にも2本のノズルの間に製品を流さなければ通常通りのデザインも可能です。