アゼット株式会社に入社し、BRUNNER製品の部署に配属されると、まず最初にカッターのカット練習からスタートします。
「切るだけだろ?」
簡単に思っていたのですが、展示会では綺麗にカットした様々な食材を綺麗に素早く展示しなければならず、想像以上に大変な部分があります。
今回は数々の練習を重ねる途中で比較的綺麗にできたと評された写真を掲載します。
どうでしょうか?
カット自身は素早いのですが、綺麗に並べるのは結構難しいですね。
これからも、もっともっと綺麗にできるようがんばります!
今回の展示会はアゼットにとって随分と久しぶりに出展した種類の展示会でした。
いつもの雰囲気とは違い、ちょっと専門的な方が多く来場した様に感じました。
ジャパンパックが東ホールで開催されていた事もあり、ジャパンパックへ来た方も開発展へ興味を持ち来場されたのもあり、少し人は多い日がありました。
今回は製品版となったストリンガー、新製品として少し進化したチョコレート溶解ケトル等新しいものが多い出展となり、不安でしたが、好評を頂きました。
ストリンガーはとても綺麗なサンプルが作れました。
エンローバーも非常に安定していて、いつでも綺麗なサンプルやデモを行う事が出来ました。
エンローバー用のカバーは有用で、ストリンガーには装着していませんでしたが、エンローバーは装着していたお陰でコンベアが固まる事もなく、とても良いチョコレートの状態を保つ事が出来ました。
ちょうどアゼットブースのあたりにはクーラーの風が舞い込む場所だった様で、開場すると途端にストリンガーのコンベアが固まり始めました。
全体としていつもとは少し雰囲気の違う展示会でとても興味深いものとなりました。
さて、来年はどうするかなぁ。
弊社にとって今年最後の展示会「食品開発展」へ出展します。
今回は食品関係の開発者向け展示会なので卓上型機械には打ってつけかもしれません。
新しくなったケトルシリーズの10Kgモデルを出展します。
また、販売が開始されたチョコレートストリンガーもデモンストレーションします。
少し長くなった紙送りコンベアを使ってエンローバーのデモンストレーションも行います。
人気の野菜果物カッター「Five」によるデモンストレーションも用意しています。
いずれの機械もご自身でのテストが可能です。食材にご指定がある場合は予めご持参頂ければその食材を使用してテストを行います。
今回の展示会もよろしくお願い致します。
今回はBRUNNER社、海外の展示会の様子をご紹介します。
100年以上の歴史を持つBRUNNER社。海外では非常に知名度が高く、高品質な野菜・果物カッターとして不動の地位を持ちます。
実はこのBRUNNER社、野菜・果物カッターだけでなく、食肉加工機やミンサー、ボールカッターやドライフルーツのセパレーター等数多くの機械を製造、販売しています。
日本で食肉の機械といえば、とても有名な国産の会社が存在し、しかも品質が良いのに価格がとても安いものが多く、マーケッティング上難しいのではという判断で食肉加工機械は大々的には販売しておりません。
その分、野菜・果物カッターに力を入れています。
さて、海外展示会の様子ですが、先に行われたInterPackは先日ご紹介しましたが、今回は別の展示会の様子をご紹介します。
BRUNNERスタッフがとても沢山いらっしゃいます。
サンプルの並べ方も日本とは少し違いますね。迫力があります。
海外の展示会へ行く機会がございましたら是非BRUNNER社のブースへ是非お立ち寄りくださいね。
INTERPACK2017 BRUNNER社ブースにて最新型PKRにてチョコレートの粉砕をしてみました。
使ったのはホワイトチョコレートですが、溶けもせず上手く粉砕されています。
最新型は排出口が長くなり、手が入ることもなく非常に安全に使用できます。
専用の台には排出口の先に粉砕物を受けるトレーが入るようになっていて便利です。
凄い量の粉砕でなければ比較的小さく静かなPKRがお勧めです。
遅くなりましたが、インターパックでのAWEMAブースのビデオを掲載します。
FOOMA2017にて沢山のご来訪頂きましたらありがとうございました。
ストリンガー発売に向けて更なるブラッシュアップしますのでよろしくお願いします。
いつも思うのですが、展示会の初日はこれから4日間か〜と思うのですが、3日目が終わると一瞬で4日間が過ぎ去ると感じてしまいます。
出来る事を十分にできたかなぁなどと考えてしまいます。
ご来訪の方々のご意見などを今後の開発にも活かしていきたいと思います。
最終日頑張ります。
いよいよ展示会も終盤へ差し掛かってきました。 連日、沢山のご来訪頂きありがとうございます。今日はストリンガーのビデオを掲載してみます。
場所が良かったのか昨日は大変ご来訪のお客様がいつになく多かったです。 アゼットブースは丁度7号館入口から直ぐだったこともあり、いつもなら「結構探したよ」って言われることが多かったのですが、今回は「入口から見えてたよ」と言われた位です。 今回少し残念だったのは場所は良かったのですが、思ったよりも気温が低かったこともあり、冷気が結構ブースを直撃したことからあまり冷気対策をしていなかったストリンガーが影響を多分に受けてノズルやホースが固まってしまうことが多かったです。 テレビの取材の人がせっかく来てくれたのですが、まだ、ストリンガーが製品版ではなく、そして不安定な部分もあったので断らざる得なかったことが悔やまれます。
ところで今回は普段あまり見ることがない高機能野菜・果物カッターでカットサンプルを作っている様子をビデオで撮ってみました。
今年もいよいよ日本最大級の展示会FOOMA2017が始まります。なんとかストリンガーのプロトタイプを出展できます。
何と言っても今回の目玉はチョコレートストリンガーです。すでに本体をご購入頂いているお客様はこのストリンガーオプションを取り付けるだけで、すぐにご使用いただけます。
販売製品ではないのですが、8月発売に向けてキャンペーンを実施します。気になるオプション31万5千円(税別)の販売製品価格ですが、キャンペーン中は26万円(税別)となります。
エンローバー本体とストリンガーオプションをご購入の場合、90万円+31万5千円=121万5千円(税別)ですが、キャンペーン中は116万円となります。
この他、エンローバー機能を省いたエンローバー本体をとストリンガーオプションを合わせてストリンガー専用機としてもご購入いただけます。この場合は90万円(税別)にて販売致します。
これまでストリンガーのご購入に踏み切れなかった方もお手軽な価格での購入をご検討いただけるのではないでしょうか。
8月の発売時にはエンローバー本体をお持ちで無くても、すでにお持ちのコンベアにてストリンガーがご使用いただけるのでは様に100vコンセントに接続して動作できるストリンガー単体での販売も予定しています。
プロトタイプでは電気の線などが沢山露出していますが、販売製品製品版は本体へ接続するための線は1本となり、エンローバー本体のオプションポートへコネクタを接続するだけで動作します。
また、チョコレートタンクはプロトタイプでは本体の上部に設置されていますが、製品版ではストリンガー本体の近くに配置し更にすっきりとしたデザインになる予定です。
是非展示会アゼット株式会社ブースへお立ち寄りください。
AWEMAブースでは新しい発表が沢山ありました。
新しいデモールド装置、新しいナッツ供給機、新しい3色充填機です。
まず、新しいデモールド装置の説明をします。
○ヨーロッパでは既にメジャーなバキューム式です。
○合わせモールドまたはシングルモールドのどちらにも適応します。
○バキュームデモールド装置のコンベアにてトレー、ブリスターなどのチョコレートを排出します。その後チョコレートがモールドに残っていないかをチェックします。
デモールドしきれなかったものは自動的に排出され、新しいモールドが投入されます。
私が思うに、ポイントとしては最近流行のブリスターモールド(ソフトモールド)のデモールドも可能なところと思います。
操作はタッチパネルでグラフィカルなインターフェースでとてもわかりやすいものとなっています。
ドイツ デュッセルドルフにて開催される展示会”インターパック”が開催されました。世界中から人が集まる展示会で、製菓製パン機械などが展示されています。
アゼットでは日本の代理店をしている”AWEMA”社と”BRUNNER”社にスタッフが滞在していました。
日本ではなく海外で出会う日本人の方々は何か新鮮さを覚えますね。
ブルーナー社ブースの様子です。
新しいデザインとなるFAM(ドライフルーツほぐし機)も展示、実演しています。
カッターで作るサンプルの並べ方は日本とはまた違った雰囲気ですね。
いつもは横に細長いブースでしたが、今回は正方形に近い形のレイアウトで新鮮でした。
少し新しくマイナーチェンジされたカッターの展示、実演も行なっていました。
展示会が終了しました。
沢山のご来訪ありがとうございました。
今回出展している卓上型チョコレート溶解ケトル(10Kg)の動画です。タッチパネル操作で羽根の速度はもちろん正転逆転、タイマーによる回転制御等が行えます。