エンローバーは白い色のチョコレートにしていたので、エンローバーで作ったサンプルへストリンガーを使って線描きすることができて面白いです。
開場が少し冷えていたこともあったのか、使用したホワイトチョコレートが比較的早く固まってくれるので、すぐにストリンガーを試すことができます。
個人的な感想ですが、なかなか迫力があっていいですね。
チョコレートの排出量を少し減らしたり、振幅速度を変更すると線のアクセントが結構変わります。
新型チョコレート・ストリンガー「AES240」のシングルノズルで動作させている動画です。
昨日はダブルノズルでデモを行っていましたが、今日はシングルノズルでデモをすることにしました。
思いの外、シングルノズルはとてもいい感じですよ。
カッコいい!
今回初めて出展した卓上型チョコレート・ストリンガーAES240です。
初めての出展ということもあり、慣れるのに少し時間がかかりました。
ビデオも撮りましたので、後で掲載します。
50Kgケトルのテスト運転を開始しました。
丁度50Kg、30Kg、50Kgケトルと並んでいました。
こうしてみると30Kgケトルは小さく見えますね。
新しく発表された卓上型チョコレート・ストリンガー「AES240」の動画が掲載されました。
沢山のご来場をお待ちしております。
今年最初のFAMが到着しました。
早速開梱し、色々とみてみます。まずは外観です。
正面
背面
こうして見ると前モデルよりも、かなりコンパクトになっていますね。
そして新しく追加された機構です。
これは便利!
殆ど力を必要とせずに傾斜をつけることができますね。
実際にレーズンを入れてみるとその違いは歴然でした。
2ノズルホルダーにチョコレートを流すテストをしました。
ポンプの吐出量は3ノズルが100%でしたが、2ノズルは80%で大丈夫なようです。
ただ、振幅動作をとても激しくした場合はやはり90%、100%にした方が綺麗になります。
今回面白い事に気が付いたのが、このシステムではノズル部に軽くチョコレートの圧が掛かっている為、ポンプを留めるとピタッとチョコレートが止まります。
当たり前といえば当たり前なのですが、ノズルホルダーの中は空気がない状態なのです。
是非ホテルレストランショーで実機動作をご確認下さい。
今回は前回作った3ノズルホルダーを使って実際にチョコレートが流れ出るのかテストします。
早速。
感動です。綺麗にでました。
ただ、ポンプは最大吐出量に設定しないと苦しいですね。
ホルダーにはポリカーボネート製のカバーを取り付けています。
外すことは簡単にできますが、部屋の暖房の風が当たってチョコレートがまっすぐに落ちてくれなかったため取り付けました。
既に40時間程ポンプ、振幅、コンベアを連続動作させています。
室温をある程度保つために帰宅時も工場の暖房は28度設定で入れっぱなしです。
朝ノズルが詰まっていないかドキドキしていましたが、大丈夫でした。
今度は2ノズルもテストしてみます。
いよいよ2月19日から始まるホテルレストランショー2019では新しいストリンガー「AES240」を出展します。
このAES240は現行モデルAES100との分かり易い違いとして、コンベア巾が120ミリから240ミリへと大幅に拡張されました。
そして弊社独自開発のチョコレートポンプにあります。
現行モデルでは自重にて落ちるチョコレートの補助としてミニポンプを取付けていましたが、ロスしたチョコレートの回収はユーザー様ご自身で行わなければならず、少し手間でした。
新モデルではロスしたチョコレートは自動的にポンプでくみ上げられて再度使用されるので手間が大きく省けます。
さて、今回はコンベア巾が広がったこととポンプによる汲み上げによりご要望の沢山あった多ノズルを実現できました。
ノズルホルダーはこちらです。
写真は試作段階の3ノズルのものですが、かなり雰囲気がいいです。
ただ、流す商品の大きさによりますが、単純に考えると240ミリのベルト巾で3ノズルだとノズルの可動範囲が80ミリとなります。4ノズルだと60ミリとなり、ノズルの数が増えるとノズル可動範囲が狭くなります。機械の動作は1ノズル同様に動作可能ですが、互いのノズルから出てくるチョコレートが商品の上で交差すると考えられます。
そうすると2ノズル位がそこそこ大きな商品でも2列流せるということになりますね。
4ノズルだと60ミリ以下の商品で4列流せ生産性が上がりますね。
次回は実際にチョコレートをだしてホルダーのテストを行います。
今年は思いの外、ケトルの受注が増えてきました。
そこで、いくつか在庫を作り始めました。
ボディに少し時間がかかります。
これは20Kgケトルのボディです。
内部電装関係、部品関係はほぼほぼ出来上がっています。
やっと在庫ができそうです。
って写真をみてもよく分からないかもですね。
今年に入り、卓上型を含めてとてもケトルのご注文が沢山入ってきています。
びっくりしています。
在庫がまだなかったので、部品を次々と作っているところです。
写真はバリ処理をしていませんが、ギアです。
どんどんと生産していますよ。
今回のロットで10Kgケトルの在庫が少しできるかもしれません。
やはり即納を目指さないといけませんね。
今回は千葉県のお客様のところへお邪魔しました。
とても拘りのあるチョコレート工房で、つい先日工房ができたばかりです。
あまり千葉県には詳しくないので新鮮です。
素敵な建物で、工房のなかもまだ出来たてでとえも綺麗でした。
窓から見える景色も綺麗で、日本ではなく、ヨーロッパにいるような感覚になりました。
こういう景色にはBETECがとてもよく合いますね。
この工房はチョコレートを豆から作るビーントゥバーをやっています。
今回は生アーモンドを高機能野菜・果物カッターで大きめに粉砕するテストをしました。
これが今回粉砕する生アーモンド。
使う刃はこちら。
さぁテストです。
結果はこちら。
なかなかいい感じで粉砕されています。
粉と粒の割合は粉40%といったところでしょうか。
前回の小さなミキサーに続いて今度は20リッターのミキサーも続々と入荷中。
昨年に続き今年も需要があるようですね。
なんだか今年に入ってから次々と機械が入ってきています。
この8リッターの小さいミキサーが意外と人気があり、びっくりしています。
そんなに沢山入荷しても大丈夫なのかな?なんて思いますが。
今回はオートテンパーだけでなく、240㎜巾のオートテンパー付きエンローバーも入荷しています。
これから部品チェックと試運転がはじまります。
今年一番の入荷機械は35Kg容量タンクのオートテンパーでした。
早速部品チェックと試運転ですね。
新年明けましておめでとうございます。
今年もまた新たな発見をご提供できる様頑張っていきますのでよろしくお願い致します。
来年1月よりBETEC社(ベルギー)の卓上型オートテンパーを発売します。
選択肢の少ない卓上型のオートテンパーに新たな選択肢が誕生しました。
名称:MB15
タンク容量15Kg
寸法:500(幅)x670(奥)x600(高)
価格:78万円(税別、送料別)※2018年12月現在の直販価格です。
卓上型オートテンパーには架台付き振動テーブルオプションも用意されています。
架台付き振動テーブルオプションを取付ける事により卓上型簡易モールディング装置として活用する事が可能になります。
架台付き振動テーブルオプション
高級食材トリュフを工業用粉砕機「M8」を使用して粉砕してみました。
今回使うのはこの機械「M8」です。
便宜上50Kg容量のホッパーは取り外しています。
その高級食材はこちら。
早速粉砕テスト開始です。
あっという間に粉砕が終了。
0.5㎜程の大きさの粉砕をめざしました。
いよいよ年末が近づいてきましたね。
今年はホント沢山の受注を頂きありがとうございました。
これも今年最後になると思いますが、6mクーリングトンネルの出荷が無事終了しました。
今回はいつもとコンベアの流れ方向が逆です。
無事トラックにも積み込みが終わりました。
一緒に行動を共にしていたお客様とも別れて、2週間に渡る出張もいよいよ最後となり、帰国する事になりました。
もう少し滞在したかったなぁ。
是非また訪問したいですね。
夜のスイスも魅力的な雰囲気があります。
雪が降っているようなライトアップがいいですね。
お天気は少し悪く曇っていたのですが、折角なので山にも登ることに。
絶景ですね。
雲がすっかり下に見えてとってもきれいでした。
現在、卓上型チョコレートエンローバーE120XSPの生産と並行して50Kgの卓上型チョコレート溶解ケトルを製作中です。
今年は10Kg、30Kgが多く、50Kgは少なめでしたが、多分今年最後のケトル出荷となります。
既に電気部分は全て終了していて、羽根、モーター等の取付け完了を待っているところとなりました。
小型とはいえ流石に50Kgケトルは大きいです。
連続稼働テストも間近に迫ってきました。