紅芋でフレンチフライカット

紅芋でフレンチフライカット(フレンチフライポテトのようなカット)を確実に綺麗にする方法です。
始めに横向きに芋を投入します。
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スライスした結果がこちらです。
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同じスライス刃を使いますが、今度はこれを縦に投入します。
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すると。。。
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どうでしょうか?
まっすぐで綺麗なフレンチフライカットではないでしょうか。
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桃缶ではない桃の角切り

今回は桃缶ではない桃の角切りをします。
桃缶ではないのですが、真ん中のたねを取ると結果的に桃缶のような形になります。
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今回14㎜の角切りを行います。
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量が少なめだったので細い投入口を使います。
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さて、結果はいかに!?

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綺麗ですね。うまく行きました。

メロン味ゼリーのカット2(みじん切り!?)

メロン味ゼリーのカット第二弾!
少し硬めのゼリーだったので、今度はより細かなみじん切りでテストしてみます。
刃はこんなやつです。
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少し細めにカットして、みじん切り用の投入口へ入れてみます。
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結果は。
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ありじゃないですか?
使えると思いますね。
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メロン味ゼリーのカット1

メロン味のゼリーを細かくカットしました。
今回はその第一弾。
まずは、すっかり定番のダイスカットの刃で。
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こうして投入しても意外に崩れにくいですね。
少し硬めのゼリーかな。
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結果は。
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綺麗にできているのではないかと思いますがいかがでしょうか?

~スイス~ BRUNNER社 FAM16編

テスト後、新型FAM16の実機を見せてもらいました。
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ほぐし部の構造は同じですね。
無駄をなくし、少しコンパクトになった感じです。
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そしてなんと、これまで投入がしんどかったのですが、機械が投入してくれるシステムへと進化しています。
安全面においても有利に働くのではないかと思います。

さて、この後ベルギーへ向かいます。
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まだ、旅は続く。。。

~スイス~ BRUNNER社テスト編

さて、いよいよテストになります。
今回、ドライフルーツのテストはお馴染みのFAMで行います。既に現行機種はFAM16へと移行していますが、テストはFAM11のテスト機。
性能は殆ど同じで小さな使い勝手が変わるだけなので問題ありませんね。
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物はこちら。
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ほぐしテスト開始。
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想像より上手くいっているように思えますね。

~スイス~到着編

今回、出張でスイスへ行きました。
主な目的はBRUNNER社にてドライマンゴーのほぐしテストです。
悪天候の為、ドイツ空港で全便ストップとなり、1日止まる羽目になりました。
予定が大きく変わり、焦ってしまいました。
あいにく天気はあまり良くありませんでしたので折角の風景写真もこの通り。
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しかし、BRUNNERはいつも通り温かく迎えてくれました。

エンローバーテスト ホワイト2

いよいよテストも最終章です。
ホワイトの2種目。

どんどん流していきます。

どんどんクーリングトンネルから出てきます。

最後のテストに相応しい綺麗なできでした。
やはりクーリングトンネルがあると便利だと感じました。
どうしても紙でとるという工程になれていなくて、トンネルは楽だなぁなんて。
テストルームに大型のクーリングトンネルも設置してくれないかなぁ。。。

エンローバーテスト ホワイト1

いよいよ最後のテストです。
先程ホワイトを溶かしておきましたので、早速。
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写真に写っているクーリングトンネルの中の2つはテスト用のサンプルを2個流したものです。
さぁ本番。

驚くほど簡単ですね。
機械のセットもなにもかも。
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次々とクーリングトンネルから排出されます。
底面も綺麗についていて、いい出来だと思います。

エンローバーテスト スイート2

続いて、スイートのテンパーチョコレートで別の形の製品を流します。

この超ドブ漬けで原型が判りません。しかし、

強力なブロワーと振動で元の形がよみがえってきます。

テールカットの調整を忘れていたので尻尾が出てしまいました。
でもとても綺麗です。
次回はノーテンパーチョコレートのホワイトですが、こうしてる間にE-120Mark2を洗浄してホワイトチョコレートを溶かしています。
チョコレートが溶けるまで少し休憩ですね。
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エンローバーテスト スイート1

スイートのテンパーチョコレートを使うテストなので、噂のBETECを使ってみました。
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相変わらずカッコいいですねぇ。
では早速

凄いドブ漬け、そしてその後強力ブロワーです。
ちょっとチョコレートをドブ漬けし過ぎて製品が整列しきれませんでした。
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でもとても安定していて高品質を感じます。

エンローバーテスト ミルク1

エンローバーテスト3連ちゃんを行いました。
今回はその1回目です。
卓上型エンローバーE-120Mark2を使ってノーテンパーミルクでテストをしました。

いつもの通りで綺麗にできたと思いますが、どうでしょうか。
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1種類のチョコレートに対して2種類のものをテストしています。
次はちょっと違う形です。

逆向き方向・卓上型エンローバー、チョコレートテスト

いよいよ出荷前に行っているチョコレートを入れての3日間連続稼働テストです。
今回はいつもと違い逆向き仕上げなので心配です。
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とても上手く動作しています。
まだ、方向に違和感を感じますが、綺麗な滝になっています。
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よくよく見ると分かるのですが、実は滝を作る流し箱も背が高くなっています。
多少の大きなものも流せるようになっていますね。
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ボトムプレートを外してもテストしています。

ストリンガーでチーズ!?02

では早速チーズをストリンガーのタンクへ入れてみます。
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予想外に粘度が低く、アシストポンプを回さなくてもチーズが落ちていきますね。
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サンプルを並べます。
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では、コンベアを動かします。

上手く線描きできているように思えます。

チーズはスグに固まるのでチョコレートよりも扱いやすい部分が多いかもです。
後は粘度を今よりも少し高く設定すればもっと綺麗な線が描けるかもしれないですね。

ストリンガーでチーズ!?01

今回のストリンガーテストはチョコレートではなくチーズを使ってやります。
粘度等どうなのか?というところからスタートです。
まずはチーズをケトルで溶かしてみました。
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小一時間ほどで5Kgのチーズブロックは溶けていました。

50度で溶かしたのですが、意外にもシャバシャバしていました。
次回へ続く