さぁいつものラボへやってきました。
既に何度かご覧になった方もいるかもしれませんね。
ラボですが、ミニプラントも使えます。
モールドも色々な種類が用意されていて数々のテストが可能です。
さぁいつものラボへやってきました。
既に何度かご覧になった方もいるかもしれませんね。
ラボですが、ミニプラントも使えます。
モールドも色々な種類が用意されていて数々のテストが可能です。
いつもの街並みですが、何度訪れても飽きません。
ショーウィンドウにはトナカイやサンタがちらほらと。。。
さりげなくて溶け込んでいます。
長らくブログの更新をしていませんでした。
スイスへ行ってました。
今年何回目になるだろうか?といった感じです。
お客様とAWEMA社へ訪問したり、BRUNNER社へ訪問したりし、時には観光なんかもしていました。
もうすっかりクリスマスシーズンへ入り、街はクリスマスで染まっていました。
街のスイーツショップはどうしてこんなにセンスがいいのかと思いますね。
あまりの忙しさに更新ができていませんでした。
新型の卓上型チョコレート・エンローバー「E120XSP」の出荷が始まっています。
そろそろ、お手元に機械が届いている方もいらっしゃると思われます。
今回の出荷に際して、通常のチョコレート流し箱に片掛け用プレートやボトミング用プレート等も付属しています。
それを使うとどんな風にできるか写真で見てみましょう。
通常プレート:滝が作られます。流す製品の底面にはチョコレートがつきません。
通常プレート+ボトムプレート:流す製品のすべての面にチョコレートをつけます。
片掛け用プレート:製品の一部にチョコレートをつけます。
ボトミング用プレート+ボトムプレート:底面だけチョコレートをつけます。
これを見るとなんだ?と思われるかもしれませんが、意外とレパートリーが増えます。
アイディア次第で様々なチョコレート掛けができます。
先日届いたUDM-101ですが、写真をみてみましょう。
以前のMINI-101とは大分変わっています。
まず、本体フレームがステンレス製にかわりました。
電気関係のスペースもコンベアの下に移動し、随分と厚みが減り、スリムになっています。
これまで、機械的なメンテナンスの場合、本体裏側のドアを開けて、機械部分へアクセスするのが結構大変でしたが、この機種ではドアを開けるとすぐにギアやモーター類が露出します。
電気もコンベア下のドアを開けると即アクセス可能ですので、とても便利ですね。
前面の安全カバーが跳ね上げ式のものから観音開きへと変化してとても手軽になりました。
少しの違いのようですが、跳ね上げ式は結構カバーの重さを感じ、しんどいイメージがありましたから、とても良い改良です。
ホッパーはこれまで同様、特殊処理をしたアルミ製ですが、4色充填のオプションが取り付けられるように予め加工されていました。
「全体的な印象として、コンパクトになりつつ、操作性、メンテナンス性がとても高くなった」というものです。
AWEMAワンショット充填機 UDM-101が入荷されました。
従来はMINI-101として親しまれてきましたが、この度UDM-101になりました。
変更点はコントロールパネルが上位機種UDM-111,UDM-222,UDM-303と同様にカラー液晶のタッチパネル化、操作のGUI化が果たされています。
今から数日間、実機を弊社営業倉庫内にてご覧になることができます。
機械商材は後日掲載します。
今度は6mのクーリングトンネルです。
4mと2mの違いですが、結構長くなった印象です。
こちらも1.5kWの冷却装置を積んでいます。
卓上型チョコレートエンローバーのチョコレート流し箱(滝をつくるやつ)の加工がはじまっています。
削りだしで作っている為、時間がとても掛かります。穴加工後にポケット状の加工を行った後の様子です。
ここから形を削っていきます。
細いエンドミルでの加工ですので時間が掛かりますね。
卓上型チョコレートエンローバーE120 XSPの試作機が6月の展示会FOOMAで出品されました。その次の10月の展示会 東京パックでは細かな仕様変更がされてより使い易くなりました。
その時に出展されたエンローバーのコンベアと出荷される製品のコンベアはわずかに違いがあります。
FOOMAではいたってシンプルな作りのコンベアになっており、製品の投入コンベアは後ろのメインコンベアの動力をもって動作していました。(正確に言うとメインコンベアのコンベアで動作していました)
しかし、これは安定性がなく、ちょっとした組み立ての違いで投入コンベアが動かなくなってしまいました。
そこで、東京パックの時にはメインコンベアの駆動ギア部からギアにて投入コンベアを動かすように仕様が変更されていました。安定してよかったのですが、チョコレートがギアを伝って投入コンベアの部分からぽたぽたと落ちてしまいました。
これを解決するために、ギアを途中からコンベアの正面に移して駆動させることになりました。
コンベアの見た目はそれ程変わりませんが、わずかに違いがあります。
この写真に見えるギアは実際にコンベアが動作している時に触れる事はできない作りになっています。
こうしてみると随分多くのギアが使用されていますね。
いよいよもうすぐ出荷が始まります。楽しみにお待ちください。
もうすぐ発売される最新の卓上型チョコレートエンローバーE120 XSP 本体洗浄の様子を動画にしましたのでご覧ください。
とても簡単に色替えができる事が判ります。
東京パック2018にて出品している11月発売予定の卓上型チョコレート・エンローバーE120 XSPのサンプルを作っている時の動画です。
とうとう展示会に出展する機械の出荷を終えました。
製品版E120 XSPが間に合うかどうかとても心配でしたが、何とか間に合いました。
折角の展示会。試作機ではなく製品版を出来るだけ多くの方にご覧頂きたいですので、頑張りました。
展示会に向けてカタログも完成しました。
「高機能を諦めない」卓上型チョコレートエンローバーE120 XSPを是非 展示会場にてご覧下さい。
何やらまた台風が近づいてきています。前回の事もあるのでとても怖いですね。
今回、少し特殊な流し箱をテストしてみました。
特殊といっても形は従来のものとほとんど変わらないのですが、大きな違いはチョコレートではなく、水を流すテストです。
従来の流し箱では滝にならないだけでなく、水も箱に殆ど溜まることがありませんでした。
テストしたものは穴3つだけを開けて水を流すものですが、結構難しかったです。
最終的には上手く3つの穴から綺麗に出てきました。
この後、穴を5個、10個と増やしましたが、真水ではやはり上手くいかず、少しだけ粘度を上げるととてもスムーズに流すことができました。
アゼット株式会社では部品の一つ一つを丁寧に仕上げていっています。
最終的には手による仕上げ作業が出てきます。
なかなか手間のかかる作業です。
次々と部品があがってきます。
これはブロワー関係の部品!?
ようやくコントロールパネルの文字入れが終わりました。
少し浮き上がった文字は結構手間が掛かります。
本体に取り付けるとこんな感じです。
これでは判らないですね。。。
でも製品版に採用された新しいデザインのパネルはほんの少しですが恰好よくなりました。
今回は旋盤の様子です。
あまり見えない部品ですが、結構重要な位置の部品です。
CNCの旋盤なので正確に形状が出ています。
最後の突っ切りの様子です。
気持ちよくスパスパです。
現在、E-120XSPの生産と並行して10月の展示会に向けて新しく発表される予定の製品を作っています。こちらもできればE-120XSPと同時期に発売を開始したいと思っています。
とても興味深い製品ですが、まだ内緒なのです。
どんどんと部品ができてきてます。
これは既にアルマイト処理まで行ったものです。
トップヒーター用の部品です。
展示会に出展したプロトタイプにはなかった部品ですね。
前回に続き新型のE-120XSP初期ロット分です。
アルマイト処理前の状態で、前回は軽くヤスリをかけたものでしたが、今回はそれにブラスト処理を行いました。
表面は少しざらついた雰囲気ですが、触ると案外ざらついていません。
というのも、ブラスト処理を行った後、アルマイト前に少しだけ特殊溶液で表面を溶かしているからです。
文字を入れる場合、表面がざらついていると上手くいかない事が多いので、表面を少し滑らかに仕上げています。
新型の卓上型チョコレートエンローバーは日々予約が増えていっています。
発売は11月なのですが、今から生産していても危ない感じですね。
1ロット大体10~12台の量ですが、今回はその最初の1ロット目です。
写真は加工直後で軽いヤスリしかしていない状態です。
この後、表面処理を行います。
よくよく見ると、試作機とは少しだけデザインが変わっていますね。
楽しみです。