きゅうりの斜め切りに挑戦!

今回はきゅうりの斜め切りに挑戦しました。
結構きゅうりの斜め切りをしたいお客様が多く、できないかなぁと思いやってみました。
まずはきゅうりの端をを斜めに包丁で切ります。
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うまく行くか分からないので取り敢えず1本だけ投入。
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結果はこんな感じです。
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まぁ上手くいったように思えましたので、次は複数やってみます。
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結果は。。。
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一部綺麗ではないのもありますね。
なかなか斜め切りは難しいです。

生アーモンド大きめの粉砕

今回は生アーモンドを高機能野菜・果物カッターで大きめに粉砕するテストをしました。
これが今回粉砕する生アーモンド。
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使う刃はこちら。
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さぁテストです。
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結果はこちら。
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なかなかいい感じで粉砕されています。
粉と粒の割合は粉40%といったところでしょうか。

野菜・果物カッターで大根おろしに挑戦

これまで沢山のご要望があった野菜・果物カッター「Five」での大根おろしをいよいよテストしてみました。
一応、大根おろしの刃は試作段階では”あった”のですが、あまり上手くいかない事が多かったのでした。
さて、今回は写真のような刃を取付けました。
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なかなかイカツイですね。
早速大根を入れてみます。
今回の大根は少し小さく小間切れになったものです。
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ではテストをします。
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結果は。。。
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上手くいったように思うのは私だけでしょうか。
とても綺麗な「おろし」ができています。

流し箱テスト

今回、少し特殊な流し箱をテストしてみました。
特殊といっても形は従来のものとほとんど変わらないのですが、大きな違いはチョコレートではなく、水を流すテストです。
従来の流し箱では滝にならないだけでなく、水も箱に殆ど溜まることがありませんでした。
テストしたものは穴3つだけを開けて水を流すものですが、結構難しかったです。
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最終的には上手く3つの穴から綺麗に出てきました。
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この後、穴を5個、10個と増やしましたが、真水ではやはり上手くいかず、少しだけ粘度を上げるととてもスムーズに流すことができました。

冷凍したゆずの皮を粉砕

今回は比較的リクエストが多いゆずの皮の粉砕を行います。
ゆずの皮を冷凍した状態でスタートします。
氷の塊のように冷えすぎたものは刃を傷めるので、包丁が入る程度まで解凍して投入します。
細かめの目を使いました。
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ゆずの皮を投入します。

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どうでしょうか。
結果はとてもふんわりとしていい感じに仕上がっていると思います。

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キーウィのイチョウ切りに挑戦

キーウィのイチョウ切りに挑戦してみました。
まずはキーウィを用意します。
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皮を剥いて、4分の1にカットします。

今回使う刃は5㎜スライス刃です。
この刃は少し他の刃と違い、柔らかいものをきり易くするために圧力を逃がす”逃げ”がついています。パッと見ると刃が欠けているように見えますが、欠けではありません。
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4つ切りにしたキーウィを入れます。

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すると厚みが綺麗なイチョウ切りができました。

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なかなか手ではしんどい作業なので、重宝するかもしれませんね。

紅芋でフレンチフライカット

紅芋でフレンチフライカット(フレンチフライポテトのようなカット)を確実に綺麗にする方法です。
始めに横向きに芋を投入します。
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スライスした結果がこちらです。
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同じスライス刃を使いますが、今度はこれを縦に投入します。
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すると。。。
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どうでしょうか?
まっすぐで綺麗なフレンチフライカットではないでしょうか。
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桃缶ではない桃の角切り

今回は桃缶ではない桃の角切りをします。
桃缶ではないのですが、真ん中のたねを取ると結果的に桃缶のような形になります。
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今回14㎜の角切りを行います。
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量が少なめだったので細い投入口を使います。
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さて、結果はいかに!?

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綺麗ですね。うまく行きました。

メロン味ゼリーのカット2(みじん切り!?)

メロン味ゼリーのカット第二弾!
少し硬めのゼリーだったので、今度はより細かなみじん切りでテストしてみます。
刃はこんなやつです。
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少し細めにカットして、みじん切り用の投入口へ入れてみます。
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結果は。
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ありじゃないですか?
使えると思いますね。
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メロン味ゼリーのカット1

メロン味のゼリーを細かくカットしました。
今回はその第一弾。
まずは、すっかり定番のダイスカットの刃で。
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こうして投入しても意外に崩れにくいですね。
少し硬めのゼリーかな。
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結果は。
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綺麗にできているのではないかと思いますがいかがでしょうか?

~スイス~ BRUNNER社 FAM16編

テスト後、新型FAM16の実機を見せてもらいました。
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ほぐし部の構造は同じですね。
無駄をなくし、少しコンパクトになった感じです。
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そしてなんと、これまで投入がしんどかったのですが、機械が投入してくれるシステムへと進化しています。
安全面においても有利に働くのではないかと思います。

さて、この後ベルギーへ向かいます。
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まだ、旅は続く。。。

~スイス~ BRUNNER社テスト編

さて、いよいよテストになります。
今回、ドライフルーツのテストはお馴染みのFAMで行います。既に現行機種はFAM16へと移行していますが、テストはFAM11のテスト機。
性能は殆ど同じで小さな使い勝手が変わるだけなので問題ありませんね。
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物はこちら。
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ほぐしテスト開始。
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想像より上手くいっているように思えますね。

~スイス~到着編

今回、出張でスイスへ行きました。
主な目的はBRUNNER社にてドライマンゴーのほぐしテストです。
悪天候の為、ドイツ空港で全便ストップとなり、1日止まる羽目になりました。
予定が大きく変わり、焦ってしまいました。
あいにく天気はあまり良くありませんでしたので折角の風景写真もこの通り。
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しかし、BRUNNERはいつも通り温かく迎えてくれました。

エンローバーテスト ホワイト2

いよいよテストも最終章です。
ホワイトの2種目。

どんどん流していきます。

どんどんクーリングトンネルから出てきます。

最後のテストに相応しい綺麗なできでした。
やはりクーリングトンネルがあると便利だと感じました。
どうしても紙でとるという工程になれていなくて、トンネルは楽だなぁなんて。
テストルームに大型のクーリングトンネルも設置してくれないかなぁ。。。

エンローバーテスト ホワイト1

いよいよ最後のテストです。
先程ホワイトを溶かしておきましたので、早速。
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写真に写っているクーリングトンネルの中の2つはテスト用のサンプルを2個流したものです。
さぁ本番。

驚くほど簡単ですね。
機械のセットもなにもかも。
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次々とクーリングトンネルから排出されます。
底面も綺麗についていて、いい出来だと思います。

エンローバーテスト スイート2

続いて、スイートのテンパーチョコレートで別の形の製品を流します。

この超ドブ漬けで原型が判りません。しかし、

強力なブロワーと振動で元の形がよみがえってきます。

テールカットの調整を忘れていたので尻尾が出てしまいました。
でもとても綺麗です。
次回はノーテンパーチョコレートのホワイトですが、こうしてる間にE-120Mark2を洗浄してホワイトチョコレートを溶かしています。
チョコレートが溶けるまで少し休憩ですね。
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エンローバーテスト スイート1

スイートのテンパーチョコレートを使うテストなので、噂のBETECを使ってみました。
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相変わらずカッコいいですねぇ。
では早速

凄いドブ漬け、そしてその後強力ブロワーです。
ちょっとチョコレートをドブ漬けし過ぎて製品が整列しきれませんでした。
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でもとても安定していて高品質を感じます。