結構便利な小型ケトル

いつも展示会には10Kgケトルを出品しています。すごい沢山の引き合いがあるわけでもないのですが、あると便利なんです。
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冬場は特に夜会場はとても冷えますのでチョコレートが固まりやすくなります。
ケトルは保温だけでなく、攪拌し続けてくれますので中のチョコレートがいつでもスタンバイ状態です。

ストリンガーやエンローバーでチョコレートが足りなくなった時なんてすごく助かりますね。

エンローバーとストリンガー

エンローバーは白い色のチョコレートにしていたので、エンローバーで作ったサンプルへストリンガーを使って線描きすることができて面白いです。
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開場が少し冷えていたこともあったのか、使用したホワイトチョコレートが比較的早く固まってくれるので、すぐにストリンガーを試すことができます。

個人的な感想ですが、なかなか迫力があっていいですね。

チョコレートの排出量を少し減らしたり、振幅速度を変更すると線のアクセントが結構変わります。
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ホテルレストランショ−2019 2

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今回卓上型チョコレート・エンローバーでは白色のチョコレートを使用しました。
ストリンガーがスィートチョコレートをしたので違う色がいいかなと思い。。。

全がけだけでなく、半がけ、ボトミングなど色々していました。
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こちらが作ったサンプルです。
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新しいストリンガー3

2ノズルホルダーにチョコレートを流すテストをしました。
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ポンプの吐出量は3ノズルが100%でしたが、2ノズルは80%で大丈夫なようです。
ただ、振幅動作をとても激しくした場合はやはり90%、100%にした方が綺麗になります。
今回面白い事に気が付いたのが、このシステムではノズル部に軽くチョコレートの圧が掛かっている為、ポンプを留めるとピタッとチョコレートが止まります。
当たり前といえば当たり前なのですが、ノズルホルダーの中は空気がない状態なのです。

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是非ホテルレストランショーで実機動作をご確認下さい。

新しいストリンガー2

今回は前回作った3ノズルホルダーを使って実際にチョコレートが流れ出るのかテストします。
早速。
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感動です。綺麗にでました。
ただ、ポンプは最大吐出量に設定しないと苦しいですね。
ホルダーにはポリカーボネート製のカバーを取り付けています。
外すことは簡単にできますが、部屋の暖房の風が当たってチョコレートがまっすぐに落ちてくれなかったため取り付けました。
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既に40時間程ポンプ、振幅、コンベアを連続動作させています。
室温をある程度保つために帰宅時も工場の暖房は28度設定で入れっぱなしです。
朝ノズルが詰まっていないかドキドキしていましたが、大丈夫でした。
今度は2ノズルもテストしてみます。

新しいストリンガー

いよいよ2月19日から始まるホテルレストランショー2019では新しいストリンガー「AES240」を出展します。
このAES240は現行モデルAES100との分かり易い違いとして、コンベア巾が120ミリから240ミリへと大幅に拡張されました。
そして弊社独自開発のチョコレートポンプにあります。

現行モデルでは自重にて落ちるチョコレートの補助としてミニポンプを取付けていましたが、ロスしたチョコレートの回収はユーザー様ご自身で行わなければならず、少し手間でした。
新モデルではロスしたチョコレートは自動的にポンプでくみ上げられて再度使用されるので手間が大きく省けます。

さて、今回はコンベア巾が広がったこととポンプによる汲み上げによりご要望の沢山あった多ノズルを実現できました。
ノズルホルダーはこちらです。
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写真は試作段階の3ノズルのものですが、かなり雰囲気がいいです。
ただ、流す商品の大きさによりますが、単純に考えると240ミリのベルト巾で3ノズルだとノズルの可動範囲が80ミリとなります。4ノズルだと60ミリとなり、ノズルの数が増えるとノズル可動範囲が狭くなります。機械の動作は1ノズル同様に動作可能ですが、互いのノズルから出てくるチョコレートが商品の上で交差すると考えられます。

そうすると2ノズル位がそこそこ大きな商品でも2列流せるということになりますね。
4ノズルだと60ミリ以下の商品で4列流せ生産性が上がりますね。
次回は実際にチョコレートをだしてホルダーのテストを行います。

10、20、30、50Kgケトル製造

今年は思いの外、ケトルの受注が増えてきました。
そこで、いくつか在庫を作り始めました。
ボディに少し時間がかかります。
これは20Kgケトルのボディです。
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内部電装関係、部品関係はほぼほぼ出来上がっています。
やっと在庫ができそうです。
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って写真をみてもよく分からないかもですね。

ケトル元年。。。かも

今年に入り、卓上型を含めてとてもケトルのご注文が沢山入ってきています。
びっくりしています。
在庫がまだなかったので、部品を次々と作っているところです。
写真はバリ処理をしていませんが、ギアです。
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どんどんと生産していますよ。
今回のロットで10Kgケトルの在庫が少しできるかもしれません。
やはり即納を目指さないといけませんね。

またまた遠方です。

今回は千葉県のお客様のところへお邪魔しました。
とても拘りのあるチョコレート工房で、つい先日工房ができたばかりです。
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あまり千葉県には詳しくないので新鮮です。
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素敵な建物で、工房のなかもまだ出来たてでとえも綺麗でした。
窓から見える景色も綺麗で、日本ではなく、ヨーロッパにいるような感覚になりました。
こういう景色にはBETECがとてもよく合いますね。
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この工房はチョコレートを豆から作るビーントゥバーをやっています。

いよいよ新しい製品が発表されます。

いよいよ今年の第一弾、弊社オリジナル製品のアップデートがあります。
2月の展示会「ホテルレストランショー2019」にて新しい卓上型チョコレートストリンガーが発表されます。
AES240
現行モデルAES100はコンベア巾が120㎜でしたが、新しいモデルは240㎜巾と2倍のコンベア巾に拡張されました。
より大きな製品への線描きに対応します。
本製品よりチョコレートは循環式になり、効率的なチョコレートの線描きを実現します。
コントロール部には美しい液晶タッチパネルLCDを搭載し、より分かり易い操作を目指しました。コンベアの取付け、ポンプの取付け等工具を必要とせず手で簡単に着脱が可能になっています。

詳しい情報は後日掲載いたします。

新しいチョコレートポンプを搭載する製品

新しいチョコレートポンプを搭載する機械の第一弾は卓上型チョコレートストリンガーです。
メリットはタンクのチョコレートが循環することにあります。

ストリンガーはチョコレートの消費量が比較的少ないので、循環式にすると一度タンクにチョコレートを入れると結構長い時間使うことが可能です。
これにより、ストリンガーを使うストレスがかなり減るのではないかと考えています。
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新しいチョコレートポンプ

昨年から時々、当ブログにも書いていた弊社オリジナルのチョコレートポンプがいよいよ完成し、24時間の稼働テストも行いました。
結果は良好でした。
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室温は27度程の環境で50度前後のチョコレート温度にて連続稼働させていました。
これまで、チョコレートのポンプといえば洗浄がめんどくさい、難しい等課題が沢山ありましたが、この弊社オリジナルのポンプはこれらの課題をかなり解消させています。

来年早々に卓上型オートテンパー発売

来年1月よりBETEC社(ベルギー)の卓上型オートテンパーを発売します。
選択肢の少ない卓上型のオートテンパーに新たな選択肢が誕生しました。
名称:MB15
タンク容量15Kg
寸法:500(幅)x670(奥)x600(高)
価格:78万円(税別、送料別)※2018年12月現在の直販価格です。
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卓上型オートテンパーには架台付き振動テーブルオプションも用意されています。
架台付き振動テーブルオプションを取付ける事により卓上型簡易モールディング装置として活用する事が可能になります。
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架台付き振動テーブルオプション

今年最後の6mクーリングトンネル出荷終了

いよいよ年末が近づいてきましたね。
今年はホント沢山の受注を頂きありがとうございました。
これも今年最後になると思いますが、6mクーリングトンネルの出荷が無事終了しました。
今回はいつもとコンベアの流れ方向が逆です。
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無事トラックにも積み込みが終わりました。
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50Kg卓上型チョコレート溶解ケトル製作中

現在、卓上型チョコレートエンローバーE120XSPの生産と並行して50Kgの卓上型チョコレート溶解ケトルを製作中です。
今年は10Kg、30Kgが多く、50Kgは少なめでしたが、多分今年最後のケトル出荷となります。
既に電気部分は全て終了していて、羽根、モーター等の取付け完了を待っているところとなりました。

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小型とはいえ流石に50Kgケトルは大きいです。
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連続稼働テストも間近に迫ってきました。