AWEMAへ行ってきました。

先日AWEMAへ行ってきました。AWEMAは引っ越して新しい社屋、工場となっています。
とあるお客様に聞いた話なのですが、とある業者さんが「AWEMAは今にも潰れそうで大変だからより小さな工場へ引っ越しをしました。」とても悪意のある嘘の噂を広めているとのことでした。 屑ですね。
そこで、色々とテストなどの用事もあったのでAWEMAの引っ越し先へ赴き実際のところ、”とある業者さん”がとても悪意のある嘘を広めている屑だと判るように写真を撮ってきました。

早速、新社屋を見てみましょう。
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新しく設計して建てたという新社屋はとても大きく綺麗でした。一見すると小さく見えるのですが、もう少し近づいてみると大きい事がわかります。
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奥行きも長くとても大きな工場です。嘘の噂とは裏腹に「大発展」といったところでしょうか。
早速中に入ってみましょう。事情により今回は研究室のみ写真の許可を頂きました。
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研究室でさえ、小型のラインがすっぽりと入りあまりある広さとなっており、ラボテストなども快適に過ごせる空間となっています。
正直これまでのAWEMA社の歴史を感じる社屋と雲泥の差があります。
写真はNGだったのですが、部品置き場や倉庫、生産室等自動化されたハイテク工場になっており近未来な雰囲気を感じました。

結論として、とても悪意のある噂を広めている業者さんは、この凄い発展した工場がうらやましかったのではないかと思います。
次回は実際に行った充填テストの写真を掲載します。

中古機械の整備

中古機械の整備を行っている様子をお伝えします。
包装機など結構複雑な整備、調整が必要な機械はそれなりに時間はかかりますが、アゼットにて行っています。
お客様から引き合いがあり、実際にご覧いただきました後、調整に入ります。
テストが必要なものの場合、製品を送っていただき、それに合わせて調整を行います。
「整備や調整が必要ではない」お客様へはそのまま機械を送付いたします。料金も整備や調整費用が掛からずとてもリーズナブルな価格です。

新しい空調がやってきました。

アゼット1Fに、ついに新しい空調が取り付けられました。一昨年頃から効きが悪くなっていたのですが昨年はとうとう全く効かなくなってしまい、サウナな状態となっていました。熱中症が騒がれる昨今ちょっと心配していました。
冬は灯油ストーブなどでやり過ごしたのですが、夏だけは。。。もうどうしようもないですね。
それが、ついに新しい空調がやってきました。
これから夏、テストに来られる方も快適な環境でテストしていただけます。

営業倉庫の役割って多いですよ

営業倉庫ってなんだか不思議な名前と思うことがあります。営業+倉庫って。。。
それで、まぁどんな事をしているか整理してみました。
1)新品機械の入荷及び在庫保管
2)新品機械の通電、動作チェック
3)新品機械の梱包、出荷
4)お客様立ち合いでの大型機械のデモンストレーション
5)モールド型などの検品
6)中古機械の在庫
7)中古機械の整備、試運転
8)中古機械の試運転時のお客様の立ち合い
9)中古機械の梱包、出荷
結構役割多いですね。

Chocomaエンローバーの出荷前テスト

CHOCOMA社のエンローバーはデンマーク出荷前に動作テストなどを行うのはもちろんですが、日本に到着してからお客様の場所へ出荷する前にも念入りなテストが行われています。

不足部品の有無、電源を入れてすべての動作がまともに行えるか、調整が必要になる場合は調整をアゼット営業倉庫にて行います。
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無事お客様の工場へ到着しました。
やっぱり新品は綺麗で気持ちがいいですね。

新しい加工機が入ってきました。

自社製品の製造用に新しい加工機が入ってきました。
これまでに比べ更に加工の幅が増え、新しい製品が増えるかもしれません。
多くの需要をこなすために機械は大事ですよね。
早速新しい部品を加工してみました。

これは何の部品でしょうか?
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新しい製品を楽しみにしていてください。

写真の枚数が尋常じゃない数に

最近、写真の整理をしました。
それぞれ年毎、月毎、日毎にフォルダ分けされていますが、ふと何枚くらいあるのだろうか?と疑問に思い枚数を見てみました。
するとその数 なんと 7万5千645枚でした。
びっくりです。

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アゼットでは2000年から徐々にデジタルカメラでの写真撮影、保管をしてたので約17年間に及ぶ写真が保管されていることになります。
1日当たり平均12枚程写真を撮っていることになりますね。
まぁ毎日写真は撮っていないですけど、デジタルカメラになってから現像がなくなったのでむやみに写真を撮りまくっていることもあり増えたのでしょうねぇ。

必要な写真を探すのも結構大変ですよ。

最近中古機械の取引が増えてきています。

ここ数年、アゼットでは中古機械の販売は減少傾向にあったのですが、今年に入ってから中古機械の販売が増加傾向になってきました。
機械の価格などもあるみたいですが、納期が短いことも関係しているみたいですね。
大阪市に整備兼倉庫を移してから来訪されるお客様も増えて、どちらかというとアクセスしやすくなったのが原因かもしれませんね。

ストリンガー・テストサンプル写真

展示会で発表するストリンガー、本日のテストも無事終了しました。
最終調整に入っています。
テストした時のサンプル写真です。

思いの外、いろいろな線が描けました。
設定できるものは単純で、振幅速度、振幅量、コンベアの移動速度、ノズルの高さ、チョコレートの排出量、排出口の大きさですが、結構奥が深いです。
以前に製作していたストリンガーは機械式(カム式)で動作していたので、振幅量は固定で、速度的にも自由がききにくかったのですが、今回電子化したので、速度設定も幅が広くて面白いと思います。
速度や振幅は数字で設定出来るのでテスト後、同じラインの再現性がより高くなって使いやすくなっています。
いよいよ最終調整段階です。楽しみにしていて下さい。

面白い変わったカットしてみました。

BRUNNER社の野菜・果物カッターで日本ではあまりみることのない変わった切り方の刃があります。パスタカットと呼ばれるような切り方です。
特に「試して」とかリクエストされたことがないので、敢えてカットテストしてみました。

刃の構成は通常の刃と違います。
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小さな千切り用のような刃と刃を固定するプレート、パスタカットを実現する魔法のような治具。
早速取り付けてみました。
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幅の一番広いものを取り付けてみましたよ。
早速試してみます。

なんとっ! 下の写真は以前からあったトルネードの様なカット写真です。
今回のとは関係ないです。
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さて、本番。中位の太さの刃で挑戦。これは人参で試します。

やはり千切りっぽいけど。。。って長くね!
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図に乗ってジャガイモでも試します。

うわぁ。さっきの人参もそうでしたが、長いんです。
全然とぎれることなく長いですよ。
パスタカットと云われている訳ですよ。
感想としてはパスタというよりソバに近い気がしますね。
パスタサラダにさりげなく野菜を盛り込んだり、ソバなんかに野菜の麺を仕込んだりするのは面白そうです。夢広がるなぁ。
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今回は珍しいパスタカットでした。

自社加工

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自社製品は基本的に自社にて設計・製作・加工を行います。
フライス盤、旋盤加工共にCNCによる切削加工を経ています。
コストダウンを計る事も大切ながら、自社加工により納期の短縮、何かあったときの急な仕様変更にも対応出来るような体制になっています。

下ビデオは加工の様子です。

次世代のE120に向けて

現在もまだまだE120の研究は続いています。
写真は昨年製作した試作のタッチパネルのものですが、「わかりやすい」「使いやすい」「シンプル」がテーマでなかなか難しいですね。まだまだ製品化までの道のりは遠そうです。

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ちなみにケトルのタッチパネルも試作中です。
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小休憩 デュッセルドルフ散策

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合間にデュッセルドルフの町中を散策してみました。
日本とはまた違う綺麗な町ですよ。建物がとても大きくて何となく壁も分厚い雰囲気で何か古いような新しいような不思議な感じを受けました。

サンプルの見せ方なんかも上手ですよね。
よくみると電信柱がないのが外観をよくしているポイントでしょうか。。。
なんだか広々として、歩く人の雰囲気をみていると、
やっぱり道そのものが広いですね。歩行者用の道路が広いですよ。
有名なお店ハイネマンにも行って、チョコレートを沢山買っちゃいました。